市内への影響が見込まれる巨大地震

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ID番号 1041602 更新日  2023年3月1日

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巨大地震

南海トラフ巨大地震

 政府の中央防災会議による被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。
 宝塚市においては、兵庫県による想定で、津波の被害はないものの震度6弱~5弱の可能性があり、全壊67棟、半壊1258棟、死者2名の被害を見込んでいます(冬18時発災の想定)。

市内への影響が見込まれる主要な海溝型・内陸型地震

宝塚市内への影響が見込まれる主要な海溝型・内陸型地震の被害想定について、兵庫県及び地震調査研究推進本部の公表資料から抜粋しました。

地震 規模
(M)
30年以内
発生確率
市内最大震度 全壊棟数 死者数 避難者数
南海トラフ地震 9.0 70~80% 震度6弱 67 2 588
有馬ー高槻断層帯 7.7 ほぼ0~0.04% 震度7 13,455 840 69,899
六甲・淡路島断層帯 7.9 ほぼ0~1% 震度7 22,309 1,311 101,316
山崎断層帯(南東部) 7.3 0.1~1% 震度5強 10 2 422
中央構造線断層帯 7.7 0.005~1% 震度5強 2 2 32
上町断層帯 7.5 2~3% 震度7 1,942 126 21,101
生駒断層帯 7.5 ほぼ0~0.2% 震度6弱 107 7 2,187
三峠ー京都西山断層帯 7.6 ほぼ0~0.8% 震度6強 1,213 80 13,704
大阪湾断層帯 7.5 0.004%以下 震度6弱 23 2 1,192
花折断層帯中南部 7.4 ほぼ0~0.6% 震度5強 1 1 87
木津川断層帯 7.3 ほぼ0% 震度5弱 0 0 0
奈良盆地東縁断層帯 7.4 ほぼ0~5% 震度5強 0 1 8

※死者想定数について、南海トラフ地震は冬夕方18時で、その他の地震は建物倒壊(冬早朝5時)と火災(冬夕方18時、風速6m/s以上)で算出

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このページに関するお問い合わせ

都市安全部 総合防災課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 第二庁舎2階
電話:0797-77-2078 ファクス:0797-77-2150
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。