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「地域と福祉施設の連携による防災力向上」について

ID番号 1017114 更新日  平成28年11月1日  印刷

「地域と福祉施設の連携による防災力向上」について

 消防本部では、近年の社会福祉施設での火災を受けて、課題とされている近隣住民の応援協力体制や自然災害時における施設側の住民に対する一時的な避難場所の提供等、地域と施設相互の連携強化による「共助」の体制づくりを推進するため、市内の自治会や自主防災会と社会福祉施設の双方に働きかけを行っております。

 市内には、自らの地域の特性を踏まえ、既に近隣の社会福祉施設と協定等を結び、コミュニティや複数の自治会等の地域単位で、防災訓練等の活動を積極的に行っておられるところもあります。

地域の活動事例

中山台コミュニティの活動

 中山台コミュニティでは、2010年に災害対策委員会を立ち上げ、防災意識調査や防災講演会の実施、地域独自の防災マップの全戸配布と年々防災意識を高め、地域内にある大型福祉施設を運営する社会福祉法人とも協定を結び、毎年大規模避難訓練を実施しておられます。

 訓練は、災対本部を開設して情報を集約するとともに、地域内の各学校を避難所として、炊き出しや要援護者の避難誘導・応急救護等を実施するなど多岐にわたり、行政各機関とも連携した、地域住民主体で行われる実践型総合訓練です。

 中山台コミュニティとしての活動が、災害の未然防止及び被害の軽減に多大な功績があったと認められ、兵庫県の平成28年度優良自主防災組織として表彰されました。

宝南・宝南第一・宝梅自治会の活動

 宝南自治会・宝南第一自治会・宝梅自治会の3自治会は、災害時における地域的な共通の危険性(河川の氾濫・土砂災害等)があるため、「共助」の認識を強く持ち、災害対策委員会を立ち上げて、地域内の福祉施設やゴルフ場等5施設と連携しておられます。避難者の年齢や障がいの有無等に応じて、連携した施設に一時的に避難、その後、状況の変化に応じて指定避難所へ振り分けるなど実態重視の体制をとり、それらを地域住民に分かり易い形の避難マニュアル(保存版)等を作成配布し、周知を図られておられます。

合同調印式について

施設及び自主防災会代表者の集合写真

 平成28年7月29日には、新たに応援協定を結んだ4組の地域と福祉施設の合同調印式が宝塚市役所において行われ、冒頭に中川市長の式辞、引き続いて石橋消防長の事業経過説明のあと、自治会や自主防災会と福祉施設の代表者の方々が協定書にサインされました。

 代表者の方々からは、地域の防災上の特色や社会福祉施設としての地域貢献の必要性等についてコメントをいただき、最後に石倉市議会議長からも激励のことばをいただいて閉式となりました。

(今回協定を締結した自治会等と事業所は、以下のとおりです)

・「春日自治会」と「ワークプラザ宝塚・いきいき宝夢」

・「大原野西部自治会」と「西谷憩いの家」

・「ふじガ丘自治会自主防災会」と「花屋敷栄光園」

・「鹿塩自治会自主防災会」と「鹿塩の家」

中川市長の挨拶

施設代表者の挨拶

 消防本部は、今後もこうした取り組みを積極的に支援し、「市民による災害に強いまちづくり」をより一層推進していきます。

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このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
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