2019年11月 戴帽式
第25期生 戴帽式
さわやかな秋晴れの11月6日
第25期生、45名が戴帽式に臨みました。
戴帽式とは、看護師の象徴であるナースキャップを入学して半年たった1年生が授かり、自らが看護の道を選んだ責任の重さを感じ、看護師という職業に対する意識を高めていくための行事です。
厳かな雰囲気の中、ひとりひとり、教員からナースキャップをいただきます。
ナイチンゲール像から、ともしびをキャンドルにいただきます。
このともしびは、命の象徴。
ともしびが消えないよう、大切に、大切に、看まもりながら歩みます。
ナースキャップを授かり、ナイチンゲールから戴いた“ともしび”を手に
25期生全員で誓いの言葉を唱えました。
『本日、ナースキャップを戴いた私たち25期生は、ここに宣言します。
日々、努力を怠らず向上心を持ち看護のプロとして確かな技術を身に付けます。
命を預かる立場を自覚し、人の思いを尊重する愛のある看護師を目指します。
私たちに関わるすべての人に感謝し、仲間と共に助け合うことを誓います。』
戴帽式を終えて
戴帽式委員として練習していく中で、不安もありましたが、クラスの皆で協力し、進めることができました。25期生で誓った言葉を大切に、戴帽式で感じた思いを忘れず、これからも日々頑張っていこうと感じました。素敵な看護師になれるよう、毎日の学習を大切にしていきたいと思います。
戴帽式委員としてプレッシャーもありましたが、助けてもらいながら務めることができました。これから学生生活の中でつらいこともあると思いますが、誓いの言葉にあったように、「私たちに関わる全ての人に感謝し、仲間と共に協力」して、ひとつひとつ乗り越え、一層成長していきたいと思います。
(戴帽式委員 K&M)
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