ビジョン・中期目標

ID番号　1038570　更新日　 2020年7月1日

印刷大きな文字で印刷

ビジョン（長期目標）

 地域市民から必要とされる学校となる。

  「質の高い看護師」を追究し、その基礎的能力を育むことにおいてスペシャルを目ざし続ける。

中期目標（実施期間　令和2年度～令和5年度）

学校設置の目的および果たすべき役割

  宝塚市立看護専門学校は、現代の多様に変化する社会のニーズに柔軟に応えることのできる、質の高い看護師を育成し、その力を病院のみならず、地域社会に還元していく役割を担っています。

  そのために本校では、教育力の向上に努め、在学生とともに宝塚市の保健・医療・福祉に寄与することを考え、卒業後は看護実践者として貢献する人材を世に送り出すことを学校経営の目的としています。

  この学校経営の目的実現に向け、自主・自律的かつ効率的に学校運営を計り、より一層市民の期待や負託に応えていくよう、令和2年度～令和5年度4か年度の期間についての経営目標とそれを達成するための取組みからなる 中期目標を策定し、毎年度、その取組み状況を報告することとします。

中期目標

1．実践力のある看護人材の供給と確保

   看護現場において中核的な役割を担っていく看護人材として成長できる自己学習力を育成する教育体制を整備する。卒業生のUターン者支援、病院から地域看護への転職等、看護人材の地域の定着を促す取組を行う。

2．地域課題の取り組みへの参加

   地域看護、がん看護、高齢者看護等、本市にとって重要な保健・医療・福祉分野の課題に対する市の取り組みに対し、学生とともにできることを探索し、活動する。そのことが実践能力を有する看護師を養成することにつながる教育とする。

3．市内の関係機関との連携

   地域に開かれた学校として、市内の大学と連携教育を実践し、多職種連携の必要性やあり方について学習を深め、関係機関との連携・交流を積極的に推進し、その成果を地域社会に還元する。