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(令和元年10月3日)くれない忌トークイベント

ID番号 1031042 更新日  令和1年10月9日  印刷

くれない忌で文化芸術センターを紹介しました

くれない忌トーク1

10月3日、逆瀬川のアピアホールにて、宝塚市ゆかりの画家・元永定正氏を偲ぶ「第7回 くれない忌」が開催されました。

第1部では、加藤義夫氏(キュレーター、美術評論家)と菅谷富夫氏(大阪中之島美術館準備室室長)をパネリスト、岩淵拓郎氏(編集者)を聞き手として「まち、これからアート ~元永定正に会える場所~」をテーマに講演会が行われました。
菅谷氏は20年以上も大阪中之島美術館の開設準備に携わり、加藤氏は現在建設中の宝塚市立文化芸術センターの館長に就任予定であることから、それぞれの施設の紹介から講演がスタートしました。

なかでも、宝塚市立文化芸術センターは、市民の皆さんの関心も高い場所です。
文化芸術センターについて、パネリストから下記の意見がありました。

  • 文化芸術センターは、美術館ではなくアートセンターという位置づけである。神戸や大阪に大きな美術館がある中、宝塚には多くの人がアートに親しめる場所として、美術館よりもアートセンターの方が良い。ここ10年で新設された美術館はほとんどなく、アートセンターが近年のブームになっている。
  • アートセンターと美術館との違いは作品を所蔵するかどうか。アートセンターはそういう意味では現代アート中心の展示になる。
  • 宝塚は文化芸術のポテンシャルが高く、世界的に活躍しているグレートアーティストも多い。今後は、文化芸術センターを拠点に、アートを通じてまちづくりを考えるということがテーマになる。また、これだけ広い庭園を併せ持つ施設は珍しく、魅力の一つである。
  • 公共の文化施設が市民に還元するものとは、教養やまちのブランドイメージを高めていくこともあるが、暮らしそのものをさらに高質なものにしたり、ひいては将来を担う子どもたちのために、文化芸術を通じたまちを作っていくものである。子どもなど、将来のグレートアーティストのために施設運営をしていく。

最後に加藤氏は、
「文化芸術センターはオープンして完成品ではない。オープン時には生まれたての赤ちゃんの状態であり、みんなで愛情を込めて育てていかないといけない。みんなが関心を持って関わっていかないといけない。」
と話を締めくくりました。

文化芸術センターは、開館前から市民をはじめ多くの人の活動に支えられてきました。
まだヒナがかえる前の卵の状態ですが、開館後も市民とともに成長する施設をめざし、市民サポーター制度も設けます。
詳細はまたお知らせしますので、これからも文化芸術センターへのご支援をよろしくお願いいたします。

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