令和4年12月号 詐欺などを防止するため固定電話の設定を確認しましょう

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ID番号 1049186 更新日  2022年11月25日

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令和4年12月号 詐欺などを防止するため固定電話の設定を確認しましょう 

 還付金を振り込むと言ってお金を騙し取る還付金詐欺や悪質な契約の勧誘など、自宅の固定電話にかかった電話がきっかけとなる消費者トラブルの相談が多く寄せられています。被害を防止するため、電話機に以下の機能があれば有効活用しましょう。

  1. 留守番電話設定 留守番電話にメッセージを残さない着信には、出る必要がないと考えましょう。相手がメッセージを録音している途中に電話に出ることもできます。
  2. 着信番号表示 電話機のディスプレイに相手の電話番号が表示されるサービス。電話に出られなかった場合も着信履歴が残ります。サービスの利用には電話会社との契約が必要で、月額使用料がかかります。
  3. 迷惑電話防止機能 呼び出し音が鳴る前に「この通話は録音されます」などの自動音声が流れ、通話が録音されます。機能の有無や設定方法は、電話機の取扱説明書を確認しましょう。機能が無い場合、外付け機器を利用する方法もあります。  

 すぐにできる対策として「常に留守番電話設定にしておく」ことが有効です。
 
悪質業者や詐欺グループは、家にいることが多い高齢者を狙っています。家族や周りの人からの注意喚起やサポートをお願いします。

      商品やサービスに関する契約トラブルの相談は
          相談専用電話(☎81・0999)、消費者ホットライン(☎188)へ。

このページに関するお問い合わせ

産業文化部 消費生活センター
〒665-0852 宝塚市売布2丁目5番1号 ピピアめふ1・5階
電話:0797-81-4185 ファクス:0797-83-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。

消費生活に関する相談は
相談専用電話:0797-81-0999  消費者ホットライン:局番なしの「188」
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