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宝塚市立歴史民俗資料館 旧東家住宅

ID番号 1030937 更新日  令和1年10月8日  印刷

宝塚市立歴史民俗資料館 旧東家住宅のご案内

歴史民俗資料館 旧東家住宅の外観
歴史民俗資料館 旧東家住宅外観

 宝塚市立歴史民俗資料館 旧東家住宅は、昭和49年の2月に 東 正雄(ひがし まさお)氏邸を本市に寄贈いただき、昭和51年に現在の場所に移築・復元し、開館しました。昭和53年には兵庫県指定有形民俗文化財に指定され、現在は、江戸時代頃の農家の暮らしを伝える資料館として活用されています。

 

屋根について

 屋根は、山形の形状の屋根をもつ切妻造と、四方に傾斜する屋根をもつ寄棟(よせむね)造の双方の特徴をもつ「入母屋(いりもや)造」で造られています。屋根の材料に使われている茅(かや)は、”すすき”で、茅の材料として一般的に使われているものです。茅には寿命があり、すすきの場合は20~30年といわれており、寿命に合わせて定期的に葺き替えを行っていました。
 屋根の勾配は、ほぼ45度前後で造られています。勾配をつけることで雨の浸透を防いでいました。
 茅葺き屋根の家は、冬は断熱効果で暖かく、夏は湿気を防ぎ涼しい環境で、理想の家の形がすでに出来上がっていました。

間取りについて

東家間取り
東家の間取り

 「ざしき」「へや」「おいえ」の3室(三間取り)に、土間である「うちにわ」「そとにわ」がついています。建物の出入り口は「妻(つま)側」と呼ばれる建物の端に位置し、妻入造と呼ばれる造りをしている。これらは、江戸時代中頃の中流階級の農家の典型的な家の造りとされています。

 なかでも「おいえ」は、家族団らんの場として使われることが多く、一部を切ってつくられた「いろり」を中心として、家族が食事をしたり話に花を咲かせたりと、家族の生活において、非常に重要な位置を占めていました。

暮らしについて

 衣服は、「もんぺ」などの野良着と呼ばれる作業着、「ぞうり」や「わらぐつ」といった履物、「ふんどし」などの下着があり、そのほとんどが自給自足の自家製のものでした。
 食事は五穀(米・麦・粟・稗・豆)が中心で、副食として「ひもの」や「塩漬け」などの乾燥食品や漬物が保存食になっていました。

 むかしの人々は夜明けとともに起床し、夜遅くまで仕事をすることもあったようで、遊ぶ時間は少なかったといわれています。楽しみはお盆とお正月などの「ハレの日」ぐらいでした。

お問い合わせ・アクセス方法

宝塚市立歴史民俗資料館 旧東家住宅

住所:〒669-1211 宝塚市大原野字松尾1 宝塚自然の家内

電話:0797-77-2029(担当:社会教育課)

観覧料:無料

開館日:日曜・祝日(自然の家開放日に準ずる)
    ※12月~2月は冬期につき休館しております。

開館時間:午前10時~午後4時(自然の家開放日に準ずる)

交通機関:阪急宝塚駅から、阪急田園バス「波豆行き」で「宝塚自然の家前」下車
     北方へ徒歩約5分

このページに関するお問い合わせ

教育委員会 社会教育部 生涯学習室 社会教育課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁2階
電話:0797-77-2029 ファクス:0797-71-1891
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。