宝塚市立小浜宿資料館

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ID番号 1027618 更新日  2023年12月21日

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宝塚市立小浜宿資料館は、新型コロナウイルス感染防止対策を講じつつ開館しています。
ご来館の際のマスク着用については、来館される方の判断に委ねることとします。

令和3年4月1日から休館日・開館時間を変更します

  令和3年3月31日まで 令和3年4月1日以降
休館日 月曜日・年末年始 (12月28日~1月4日)・館内整理日 月曜日・火曜日・年末年始 (12月28日~1月4日)・館内整理日
開館時間 午前10時~午後4時 午前10時~午後3時

 

小浜宿資料館の外観
小浜宿資料館外観

 宝塚市立小浜宿資料館は、戦国時代の武将・山中鹿之介幸盛(やまなかしかのすけゆきもり)を祖先とし、小浜地域で代々医業をしていた山中家の跡地に、小浜地域の歴史を紹介する資料館として平成6年に開館しました。

 当資料館のある小浜地域は、15世紀末(室町時代)に建立された毫摂寺(ごうしょうじ)を中心に寺内町として発展しました。江戸時代になると大阪や京都と有馬・西宮を結ぶ交通の要衝(ようしょう)であったことから、江戸幕府が重視する地域となり、旅籠や木賃宿、馬借などが立ち並ぶ”宿場町”として栄えました。また、大工や左官の町、酒造りの町としても知られています。資料館周辺では、現在でも当時の町並みの面影を一部で残しており、風情ある風景を楽しむことができます。

 資料館では、小浜地域の歴史や、大工道具、制札などを展示し紹介しています。

ご希望の方には案内人が詳しく解説します。

資料館には案内人が常勤しています。

ご希望の方には、資料館展示や小浜地域についてわかりやすく丁寧にご案内しますので、お気軽にお声かけください。

館内様子1
館内の様子
展示風景1
大工道具の展示
展示2
制札の展示
展示3
見ごたえある小浜のまち並みのジオラマ
玉の井
「玉の井」
豊臣秀吉がこの井戸から汲んだ水で、
千利休に茶をたてさせた逸話が残る。

特別展示室のご案内

特別展示室では、「堂坂遺跡の壺と古銭」の常設展示と、宝塚市に関する資料をはじめ、様々な内容をテーマにしたミニ企画展を開催しています。小規模な展示室ですが、充実した内容になるよう展示しております。

「堂坂遺跡の壺と古銭」展の常設展示化のお知らせ

好評により、令和2年度第3期企画展~令和3年度第1期企画展の2期にわたって開催しておりました「堂坂遺跡の壺と古銭」を、令和3年10月1日より常設展示とする運びになりました。

このため、以下の図のとおり、特別展示室の一部を「堂坂遺跡の壺と古銭」常設展示とします。あらかじめご了承ください。

特別展示室配置図

堂坂遺跡の壺と古銭展の様子
「堂坂遺跡の壺と古銭」展の様子

開催中の企画展

ミニ企画展イメージの画像
ミニ企画展の様子(写真はイメージです。)

過去の企画展

これまでに開催した企画展をご紹介します。

小学校の社会科見学も対応しています

校外学習のしおり見本
社会科見学で使用しているしおり

 宝塚市立小浜宿資料館では、資料館職員がガイドとなって資料館の内部だけではなく、小浜宿を歩いて回る校外学習を積極的に行っており、小学校3年生社会科単元「昔のくらし」や総合学習で、市内の小学校に利用されています。江戸時代の町並みが残る小浜宿や市内最古の古民家といわれる旧和田家住宅、昔の道具に実際に触れる体験など、現地ならではの学習ができます。

 社会科見学をご希望の学校につきましては、詳しくご案内いたしますので、社会教育課までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・アクセス方法

宝塚市立小浜宿資料館

住所:〒665-0827 宝塚市小浜5丁目6番9号

電話・ファクス:0797-81-3655

観覧料:無料

開館時間:午前10時~午後3時(最終入館時間:午後2時45分)

休館日:月曜日・火曜日・年末年始(12月28日~1月4日)、館内整理日

交通機関:阪急・JR宝塚駅から阪神バス約10分「小浜」停留所下車 北へ徒歩約5分

     阪急宝塚線売布神社駅から南へ徒歩約15分

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このページに関するお問い合わせ

教育委員会 社会教育部 社会教育課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2029 ファクス:0797-71-1891
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。