中山桜台小学校・中山五月台小学校学校統合計画について

ID番号　1027955　更新日　 2020年7月31日

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中山桜台小学校と中山五月台小学校の学校規模適正化に向けて

　児童数の減少に伴い、将来的に小規模化が進行する中山桜台小学校と小規模化が著しい中山五月台小学校の学校規模適正化について、地域や保護者で構成する中山台地区教育環境適正化検討委員会において、適正化の方策について検討し、平成30年(2018年)4月に、中山桜台小学校と中山五月台小学校を統合することで適正な学校規模を維持する方向で意見が一致したとする意見書を受理しました。

　教育委員会では、この意見書の趣旨を踏まえ、慎重に検討を進め、平成30年(2018年)10月に「中山桜台小学校・中山五月台小学校学校統合計画」を策定いたしました。

学校統合の時期を令和3年(2021年)4月1日から令和4年(2022年)4月1日に延期しました

　新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年(2020年)3月から学校園が臨時休業となり、4月には国の緊急事態宣言が発令されたことを受け、学校統合準備会をはじめ、専門部会では取り組みを中断せざるを得ない状況となりました。こうした状況を踏まえ、以下の理由から令和2年(2020年)7月に「中山桜台小学校・中山五月台小学校学校統合計画」を改訂し、学校統合の時期を令和4年(2022年)4月1日に延期しました。

1. 両校の児童による交流事業が3密の回避や授業時数確保のため、実施を見合わさせざるを得ないこと。
2. 「新たな生活様式」の導入に伴い、今年度中に予定していた会議や準備作業に支障がでること。
3. 学校の夏季休業期間が大幅に短縮され、統合に伴う校舎の改修工事に必要な工期が確保出来ないこと。
4. 未就学児を含め、将来的に子どもたちが入学・通学・卒業する学校を明確にする必要があること。