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「地域からエネルギーを考えよう」シリーズ第3回

ID番号 1013299 更新日  平成27年12月11日  印刷

先駆的な取組“ソーラーシェアリング”

今号では、西谷地域で広がる「ソーラーシェアリング」の取組みを紹介します。これは農作物をつくりつつ、その上部空間を使い、太陽光発電設備を設置し、同じ農地で営農と発電を行うことです。発電による売電収入が農家の副収入となることから農業振興の一助としても期待されている技術です。

ソーラーシェアリング市内第一号

平成25年(2013年)以降、全国でソーラーシェアリングの事例が出てきていますが、県内でも10数件の導入が行われています。そういった中で、西谷の大原野で市内初のソーラーシェアリングによる発電所(一般家庭約14軒分の出力規模。設置者:古家義高さん)が稼働を始めました。

古家さんは昨年、「地域エネルギー事業者」((株)宝塚すみれ発電)からソーラーシェアリングの提案を受け事業化の検討を始め、今年になり市の窓口(農業委員会)との本格的な調整に入られました。従来の農地転用とは異なる手続きが必要となり、古家さんを始め関係者が粘り強く手続きを進めました。その結果、今年6月に県知事の許可が下り、設置工事を経て今年8月22日に発電所を稼働しました。施工面では市内事業者・(株)テルッツォが設置工事を行いました。このように市民や地域エネルギー事業者などが協力することで、資源や資金の地域内循環を実践することができました。

西田さんのソーラーシェアリング

古家さんの取組みをきっかけに同じ大原野の西田均さんの農地での稼働も近づいています。地域主体のソーラーシェアリングの広がりは農作物とエネルギーの自給に加え、西谷地域の活性化や市内全域における安定した営農につながる可能性を秘めた先駆的な取組みです。

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