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ID番号 1000020 更新日  2020年8月28日  印刷

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市長メッセージ(広報たからづか令和2年(2020年)9月号 市長からの手紙)

明けない夜はない

 今年の夏は全国から祭り囃子(ばやし)が消えて、宝塚でも寂しく暑い日々が続いています。何より身を守るためには、一向に感染拡大が収まらない新型コロナウイルスへの自己防衛が要になります。通勤や買い物に便利な都市部の近さが、感染のリスクとなり得ることに何ともやるせない思いにとらわれています。熱中症もあなどれません。夜間に亡くなる方が多いので、寝る前の水分補給とエアコン使用に努めてくださるようお願いします。
 この3月から皆さまへのお便りは明るい話題はほとんどなく、身を守るためのお願いばかりになっていて、ペンを持つ手も重いです。しかし100年に1度と言われる「パンデミック(感染症の世界的な大流行)」の真っただ中にいるという現実から目をそむける訳にはいきません。ペストやスペイン風邪の大流行の時代より医療は確実に進歩し、食糧事情や衛生状態は格段に良くなっていますが、注意する心得は共通しています。「手洗い」「消毒」「人ごみを避ける」こと。外出先は感染予防対策がしっかり施されていることも大切です。家に居ることが増えている中、心配事ばかりを考えるのではなく、新しい楽しみ方が見つかるといいですね。
 一方気になるのは感染を恐れての医療機関での受診・健診控えによる健康の悪化です。今年5月に医療機関を受診した患者数が前年同月比で約4分の3に減り、そのうち小児科が約46%減となったとのこと。また、子どもの予防接種の接種控えも心配です。予防接種は時期が定められているものが多く、必要な時に接種しないと病気にかかる危険が上がります。併せて子どもの成長を医師に診てもらう良いチャンスでもありますので、どうしようかな、と迷ったら事前に電話で相談して時期を逸しないようにご注意ください。
 また今年出産する(した)妊婦さんたちは、両親学級など事前の学びの機会の減少や、家族の立ち合い分娩の制限などで不安を抱えていることが懸念されます。困り事があったら主治医や健康センター(☏86・0056)に相談してくださるようお願いします。
 老若男女、試練の日々が続きます。市は懸命に寄り添っていきますのでどうか一人で抱え込まず、お手紙でも電話でもけっこうですのでお寄せください。
 “明けない夜はない”この言葉をかみしめています。来年の夏は思いっきり盆踊りを楽しんだり、わいわいおしゃべりをしながら過ごしたいですね。
 くれぐれもお体大切になさってください。

 


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