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令和元(2019)年6月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

ID番号 1029239 更新日  令和1年6月24日  印刷

特集(2面から5面)

【2面〜5面】

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正しく恐れて 正しく備える
総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)
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<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。
6月5日(水曜日)10時~11時半/(再放送)6月7日(金曜日)19時半〜20時

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 全国的に災害が多発した昨年。本市にも多くの災害が襲いかかり、緊迫した状況に何度も見舞われました。
 災害から身を守るためには、正しい知識を身に付け、備えることが大切です。
 今回の特集では、平成30年7月豪雨の非常事態を振り返りながら、「自助」「共助」「公助」の視点から避難や備えについて考えます。
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 平成30(2018)年7月豪雨では7月4日~7日の市内の4日間の連続雨量が過去最高の673ミリメートルを記録(ゆずり葉台)。道路の冠水や家屋の浸水、各地での道路の通行止め、車両の水没、停電などの非常事態に直面しました。
 六甲・長尾山系の山裾に宅地が広がる本市では、急傾斜地の崩壊や土石流被害の危険性が高く、注意が必要です。しかし、7月5日に市内の土砂災害警戒区域2185世帯4872人に避難勧告が発令された際、開設された避難所へ避難した人は最大でも52人。わずか1パーセントの避難者数にとどまりました。
 幸いにも本市に負傷者はいませんでしたが、次にいつ、大きな災害が起こるか分かりません。「もしも」の時のため、今一度、防災に取り組みませんか。

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平成30(2018)年7月豪雨 
市内の主な被害状況
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負傷者:なし
民家:よう壁崩落、瓦や外壁、窓破損による雨漏り
ゴルフ場:コースの一部崩落
公共施設:雨漏り、のり面崩壊
道路:土砂流入、陥没、舗装損傷、アンダーパス冠水
河川:護岸陥没、土砂崩壊
公園:土砂崩壊
学校:雨漏り
墓苑:土砂崩れ


7月5日 3時35分
大雨警報発表
 大雨警報はこの後3日半続き、絶え間なく降り続く雨に市民の不安感は高まりました。

大雨警報は3日半継続。

9時
市災害警戒本部(第1警戒体制)設置
 迅速・円滑な応急活動のため、市災害警戒本部を設置。市職員も泊まり込みで災害対応にあたりました。

9時35分
土砂災害警戒情報発表、市災害対策本部(防災指令第1号)設置
 急傾斜地の崩壊、土石流および地すべりなどの土砂災害が発生。倒木や施設の崩壊などの被害がありました。

10時
避難準備・高齢者等避難開始 発令
 土砂災害警戒区域2185世帯4872人に避難準備・高齢者等避難開始を発令。

10時20分
洪水警報発表
 市内の河川は氾濫直前まで水位が上昇する事態となり、警戒が強まりました。

14時30分
避難所7か所を開設
 自主避難者41世帯52人を受け入れ。

19時
避難勧告 発令
 土砂災害警戒区域2185世帯4872人に避難勧告を発令。

22時
避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告 発令
 武庫川(武田尾)、大堀川の水位が避難判断水位に達したため、避難対象地域が拡大。新たに玉瀬イヅリハ1世帯2人に避難準備・高齢者等避難開始、大堀川上下流374世帯806人に避難勧告を発令。

7月6日 12時26分 大雨警報継続

7月7日 22時20分 土砂災害警戒情報解除

23時26分 洪水警報解除

3日間続いた緊張感、その後。

7月8日 11時 市災害対策本部解散、災害警戒本部(第2警戒体制)へ移行

16時15分 大雨警報解除

16時30分
市災害警戒本部(第2警戒体制)解散
 すべての警報が解除されたのち、市災害警戒本部も解散。しかし、豪雨による被害は大きく、各地域では復旧作業に追われることとなりました。

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自助◆自らの命は自らで守る。
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避難の心得
 市から避難情報が発令されたら、落ち着いて開設された避難所へ避難してください。事前にたからづか防災マップで危険性を示すハザード情報や避難所を確認しておくとスムーズです。
 ただし、浸水時や夜間の避難は危険な場合もありますので、早めの避難をお願いします。また、自宅の2階以上の、山側と反対の部屋で待機(垂直避難)することも有効です。
 市内の避難所一覧は、市ホームページ([ID 1001112])をご覧ください。

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備えておこう!
主な非常持ち出し品チェックリスト
■非常食
■飲料水
■小銭
■ろうそく
■ナイフ
■笛
■常備薬
■ビニール袋
■ライター
■ティッシュ・タオル
■救急医療品(傷薬・ばんそうこう・解熱剤・風邪薬・胃腸薬など) 
■健康保険証のコピー
■軍手
■上着・下着
■筆記用具
■古新聞
■靴(避難用)
■使い捨てカイロ
■防災ずきん(ヘルメット)
■懐中電灯(予備の電池・電球)
■携帯ラジオ(予備の電池)
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共助◆地域で互いに助け合う。
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 地域で支え合うために不可欠な若い世代の防災への関心を高めるため、地域コミュニティでは自主防災会、まちづくり協議会の部会活動などが行われています。そのさまざまな取り組みの1つを紹介します。
○楽しく防災を学ぶ宿泊型訓練―宝塚23万人の防災キャンプ
 避難所に宿泊して、参加者同士で炊き出しや防災ゲームをしながら防災を学ぶ訓練を、企業や地域団体からのメンバーが中心となって3年前から実施しています。毎回エリアを変えながら実施していて、今年9月には宝塚第一小学校体育館を会場に防災キャンプを行います。
“防災”をキーワードに、地域がつながることのできる防災キャンプ。宝塚23万人の防災キャンプを今後実施したい地域は、総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)へご相談ください。

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インタビュー
宝塚第一小学校区 まちづくり協議会
中谷 修(なかたにおさむ)会長(右)、服部 晃(はっとりあきら)副会長
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“ご近所同士でみんなの命を守る”――宝塚第一小学校区まちづくり協議会
 土砂災害と浸水の両方のリスクを抱える宝塚第一小学校区まちづくり協議会では、防災の取り組みが積極的に進められています。地域で頑張るお二人に話を聞きました。
○地域に応じた対策を
 昨年は「豪雨」をテーマに、一部経路の浸水や、高齢者などの災害時要援護者の避難も想定した訓練を行いました。地域を7ブロックに分けることで、土砂災害や浸水など各ブロックの状況に合わせた対策をとっています。
○「避難所に行ってみてよかった」との声
 訓練の参加者にアンケートをとると、今後の課題などが見えてきます。その中には「いざという時に経路を知っているとすぐに行動できるし、避難所の中の状況もわかる。訓練で避難所に行ってみてよかった」との声もあり、うれしく思います。
 毎年地域で行っている防災訓練も今年で11回目。ぜひ多くの皆さんに参加していただき、「訓練」を体感することで、「もしも」の時にすぐに行動できるようにしてほしいです。

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公助◆行政からの支援。
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避難情報に注意しましょう!
 国の中央防災会議ワーキンググループによって、「避難勧告に関するガイドライン」が見直されました。下記のように住民が取るべき行動を5段階に分け、避難するべきタイミングを分かりやすくすることを目指しています。
 市民の皆さんは、事前にたからづか防災マップでお住まいの区域のハザード情報の確認をお願いします。

〈警戒レベル:住民がとるべき行動/行動を促す情報/発表主体〉
警戒レベル1:防災気象情報等に注意し、災害への心構えを高める/警報級の可能性/気象庁
警戒レベル2:避難経路、ハザードマップ、避難情報の確認など、避難に備え自らの避難行動を確認する。/注意報/気象庁
警戒レベル3:避難に時間のかかる高齢者等の要配慮者は立退き避難し、その他の住民は避難の準備をして自主避難する。/避難準備・高齢者等避難開始/市町村
警戒レベル4:災害が発生する恐れが極めて高い状況等で、近隣の安全な場所への避難や建物内の垂直避難をする。/避難勧告、避難指示(緊急)/市町村 
警戒レベル5:既に災害が発生している状況であり、命を守るための最善の行動をする。/災害発生情報/市町村 

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インタビュー
宝塚市政策アドバイザー
室﨑 益輝(むろざきよしてる)さん
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長。平成25(2013)年から本市政策アドバイザーに就任。
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○つながりの希薄さが防災の弱点に
 近年多発する災害では、住民の逃げ遅れによってたくさんの尊い命が失われました。
 昔は互いに危険を知らせ合い、逃げるときは手を携えて逃げるコミュニティが機能していましたが、都市化の中で地域のつながりが希薄になっています。隣に誰が住んでいるのか分からないので、みんなで逃げようという感じにならない都市の弱点が浮かび上がってきているのです。
○みんなが防災の主人公に
 「命が大切・最優先ということ」「危険を正しく知ること」「命を守る知識を持つこと」。この3つを実行することが災害に強くなることにつながります。防災について地域の一人ひとりが主人公になることが大切です。自らの命は自らで守る、もっと言うと、みんなの命はみんなで守ることを意識してほしいですね。

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情報発信 “伝える”だけでなく“伝わる”を
総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)
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◆すみれ防災スピーカー [ID 1023299]
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 市内全域にすみれ防災スピーカー(防災行政無線)を整備し、災害情報や避難情報などを伝達します。平成30(2018)年度末までに設置済みの27か所に加え、令和元(2019)年度末までに18か所に設置予定です。
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宝塚防災のページ [ID 1013056]
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 市ホームページからたからづか防災マップ、気象庁やインフラ・交通情報などの防災関連リンク集をはじめ、市の防災の取り組みをご覧いただけます。

たからづか防災マップって? [ID 1002000]
身の回りの危険箇所を地図上で知ることができます(紙・Web版)。
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安心メールに登録を [ID 1000416]
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 もしものときの災害情報、避難勧告・避難所開設情報をいち早く配信するほか、気象情報や啓発情報なども配信します。
takarazuka@bosai.netへ空メールを送信。あとは届いたメールに従って登録するだけです。

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。


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