エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。


現在位置:  ホーム > まちづくり・市政情報 > 広報 > 広報たからづか > 広報たからづか(平成29年度) > 平成29(2017)年7月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)


ここから本文です。

平成29(2017)年7月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

ID番号 1021499 更新日  平成29年7月11日  印刷

特集(2面から5面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【2~5面】

******************
土砂災害から身を守る
~災害への備えはできていますか~
******************

<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。7月6日(木曜日)10時半~11時

昭和42年7月9日、梅雨前線による集中豪雨が神戸・阪神間を襲いました。六甲山などで土石流や崖崩れなどが多発し、県内では犠牲者が98人、被災家屋は3万8305戸にのぼりました。宝塚市においても、長尾山で土砂災害が発生するなど、多大な被害を受けました。今年は、昭和42年7月豪雨から50年になります。今回の特集では、災害の恐ろしさを再認識し、どうすれば自分の身を守れるのかを考えます。

◆過去から続く災害との闘い
六甲山系や武庫川などを身近に感じられる宝塚市は、豊かな自然からの恩恵を受けてきた反面、猛威をふるう災害との闘いを繰り返してきました。平成26年8月から10月にかけては、全国各地で記録的な大雨や、短時間で局地的に降る集中豪雨、台風が発生しました。中でも、8月の台風11号は市内にも大きな爪痕を残し、約6800世帯、延べ1万4800人に避難勧告などを発令するとともに、39か所の避難所を開設しました。そのほか、県内で695人の犠牲があった昭和13年の阪神大水害、昭和58年や平成9年の大雨の際など、宝塚市では大きな被害がありました。

◆被害を抑えるための取り組み
県では、度重なる土砂災害の被害を防ぐため、土石流を市街地に流さないようにする砂防事業や、がけ崩れを未然に防ぐ崩壊対策に取り組んでいます。県内を代表する砂防事例として逆瀬川が挙げられるほか、急傾斜地に法枠工(のりわくこう)を施すことや、市民の参画と協働による森づくり(4面参照)などを行い、土砂災害が起こらないような強いまちづくりに取り組んでいます。また、県では土砂災害警戒区域などを指定し、市では各種啓発イベントを実施することで、区域にお住まいの皆さんに土砂災害の危険性をいち早く認識してもらうよう取り組んでいます。

◆自ら情報収集を!
県や市では、住民の皆さんの命を守るための取り組みを行っていますが、やはり「自分の命は自ら守る」という意識が大切です。日頃から防災ツール・情報サイト(4・5面参照)での情報収集や備蓄品の準備、避難所の場所・経路の確認を行うなど、いざというときに早めの避難ができるようにしましょう。

…………………………………………………………
Q. 土砂災害警戒区域とは?  [ID 1013056]
…………………………………………………………
急傾斜地の崩壊などが発生した場合に、住民等の生命または身体に危害が生じるおそれがあると認められる区域です。区域に指定されると、危険の周知や警戒避難体制の整備が行われます。
※最新の情報は兵庫県CGハザードマップをご確認ください。

=====================
かつては「逆瀬川砂漠」と呼ばれていた!?
近代砂防発祥の地 逆瀬川
=====================
宝塚市の市街地を流れ武庫川に合流する逆瀬川は、明治中期には川幅が200~300メートルもあり、「逆瀬川砂漠」と呼ばれていました。砂防の父・赤木正雄(あかぎまさお)博士の指導の下、昭和3年から、日本で最初に国の補助を受けて流路工(りゅうろこう)(*)が施工されました。流路工は約2キロメートルにわたって施され、川幅は約20メートルに整備されました。その結果、約50ヘクタールの良好な住宅地が新たに形成され、現在の逆瀬川周辺の街並みの基礎となりました。

「逆瀬川砂漠」と呼ばれた明治中期の逆瀬川→「流路工」施工後の昭和初期の逆瀬川→現在の逆瀬川周辺の街並み

*集中豪雨や長雨の影響で、水や土砂の流れる勢いが強くなると、川底や川岸が削られます。その削られた土砂が溜まって川底が浅くなると、氾濫が起こりやすくなります。「流路工」とは、川の流れを緩やかにすることで、川底や川岸の浸食を防ぐことを目的に、「床固(とこがため)」と「護岸」を組み合わせて整備するものです。

===========
森は"天然のダム"
市民活動をご紹介!
===========
やわらかい土に水を蓄えてくれる森は「天然のダム」「緑のダム」と言われ、木の根が土を抱え込み、大雨の時でも崩れにくくしてくれます。土砂災害に強い森をつくるために県のアドプト制度を活用し、活動している市民団体をご紹介します。

【櫻守(さくらもり)の会】[ID 1020821]
櫻守の会は、亦楽(えきらく)山荘、ゆずり葉の森、青葉台、山手台、武庫山の森などを主な活動場所としています。会員数は120人を超え、毎月10日間程度、各活動場所で草刈りや遊歩道の整備、間伐・剪定、植栽など里山の整備活動を行っています。
「土砂災害が起きないようにするには、しっかりとした根が生えた丈夫な木を育てる必要があります。栄養を奪い合い、細い木や枯れた木ばかりにならないように、間引きをするなど手を入れることが必要です」と語る代表の土井さん。「家から出て、美しい森の中で活動をして、一緒においしい『昼食』を取りましょう」と笑顔で話されました。
里山整備活動に興味のある人は、広報たからづかで活動予定を掲載(今月号は34面)していますので、ぜひご参加ください。
●問い合わせ 櫻守の会の土井さん(電話番号 86・6020)

【光ガ丘里山クラブ宙(そら)】
光ガ丘里山クラブ宙は、光ガ丘にお住まいの18人の会員で構成されています。光ガ丘地区にある山の整備活動を行っており、植林のほか、山の斜面から斜めに生えてしまった木の伐採などを行っています。
「放っておくと根こそぎ倒れてしまいそうな木は、次世代の芽などを残しつつ伐採し、土砂災害に強い丈夫な山になるよう整備しています」と語る代表の関さん。「山の整備は本当に楽しく、日々やりがいを感じています。ケガには十分に気を付けながら、健康維持にもつながる山の整備活動に、ぜひ一緒に取り組みましょう」と活動を共にする会員を求めています。
光ガ丘にお住まいで活動に興味を持たれた人は、ぜひ参加してみてはいかがですか。
●問い合わせ 光ガ丘里山クラブ宙の関さん(電話番号 73・8733)

==================
より迅速・適切な災害対策に向けて
==================
………………………………………………………………………
◆防災行政無線の整備
総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)
………………………………………………………………………
防災行政無線とは、市から発信する緊急情報などを、屋外に設置するスピーカーを通して住民の皆さんへお知らせするものです。市内にスピーカーを順次設置していき、平成31年度までの設置完了を目指しています。

………………………………………………………………………………
◆土砂災害特別警戒区域の指定
宝塚土木事務所(電話番号 83・3188 ファクス番号 86・4329)
………………………………………………………………………………
土砂災害特別警戒区域とは、土砂災害警戒区域のうち、急傾斜地の崩壊などが発生した場合に、建築物に損壊が生じ、住民等の生命または身体に著しい危害が生じるおそれがあると認められる区域のことです。特別警戒区域に指定されると、特定の開発行為に対して許可が必要となり、建築物の構造規制などが行われます。
宝塚市では、既に263か所が土砂災害警戒区域に指定されています。県では今年度から3か年の計画で順次調査に着手し、土砂災害特別警戒区域を指定する予定です。今年度は武庫川左岸地区で調査を実施します。関係のある皆さんに説明を行いながら進めますので、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

===========================
防災情報を手に入れよう!! ~日頃の備え~
===========================
………………………………………………………………………
雨量情報(市雨量情報サイト)[ID 1001117]
公園河川課(電話番号 77・2021 ファクス番号 77・9119)
………………………………………………………………………
市では、市内16か所で雨量観測を行っています。10分雨量、1時間雨量、連続雨量等とリアルタイムで各観測地点の雨量情報を提供しています。携帯電話からも確認できますので、その他の気象情報などと併せてご活用ください。

………………………………………………………………………
安心メール[ID 1000416]
総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)
………………………………………………………………………
もしものときの災害情報、避難勧告・避難所開設情報をいち早く配信するほか、気象情報や啓発情報なども配信します。
takarazuka@bosai.netへ空メールを送信。あとは届いたメールに従って登録するだけです。

…………………………………………………………………………
エフエム宝塚(83.5メガヘルツ)
エフエム宝塚(電話番号 76・5432 ファクス番号 76・5565)
…………………………………………………………………………
エフエム宝塚では、地震などの災害が発生した場合に、通常番組を中断して災害情報をお伝えします。また、災害時などに、エフエム宝塚の放送の電源が自動的に入り、避難勧告などの緊急情報が受信できる防災ラジオを販売しています。

………………………………………………………………………
たからづか防災マップ(WEB版・紙面版)
[ID 1002000]
総合防災課(電話番号 77・2078 ファクス番号 77・2102)
………………………………………………………………………
たからづか防災マップは、河川が大雨によって増水し、堤防が決壊した場合の浸水予測結果に基づいて、浸水の範囲とその深さ、避難場所などを示し、避難に役立つように作成したものです。
〈WEB版〉
スマートフォンやタブレットで閲覧できるWEB版たからづか防災マップは、住所検索ができるほか、災害情報種別ごとの閲覧、航空写真への切り替え、見たいエリアの拡大・縮小機能があります。
〈紙面版〉
防災啓発やハザード情報が掲載された市内7ブロックごとの紙面版は、持ち運びしやすいポケットサイズです。市役所2階の総合防災課、各サービスセンター・ステーションなどで配布しています。市ホームページでもご覧いただけます。

=================================
早めの避難が大切です! ~土砂災害が発生する前に~ [ID 1013056]
=================================
・大雨の際や土砂災害警戒情報が発表されたときには市から安心メールでお知らせしますので、近くの避難所など安全な場所に避難しましょう。
・夜間に大雨が予想されるときには、暗くなる前に避難しましょう。
・浸水時や夜間など、避難所へ移動することがかえって危険な場合は、頑丈な建物の2階以上に避難したり、家の中でより安全な場所(例えば、崖から離れた部屋や2階など)に避難しましょう。
※避難所や避難方法など詳しくは、たからづか防災マップや宝塚市防災のページ(市ホームページ [ID 1013056])をご覧ください。

 

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。