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平成29(2017)年12月号 自動翻訳機能対応テキスト版(24面・25面)

ID番号 1022738 更新日  平成29年12月1日  印刷

市立病院だより(24面・25面)

※市外局番の記載のないものは(0797)です。

【24・25面】

市立病院のページ

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~市民の健康といのちを守ります~ [ID 1004613]
市立病院だより
市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)
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超高齢社会で注目される運動機能維持の重要性
~健康寿命を延ばして人生最期まで歩こう~ 整形外科 西尾祥史(しょうじ) 主任医長
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Q1.西尾先生ご自身について教えてください
兵庫医科大学を卒業後、臨床研修を経て、大学院で学位を取得しました。県立塚口病院で臨床整形外科を経験し、その後は兵庫医科大学整形外科の関節班で診療しました。平成26(2014)年に米国へ留学し、人工関節領域における技術・医療システムを学びながら臨床研究をしました。帰国後は兵庫医科大学に戻り、コンピューターでシュミレーション通りに手術を行うナビゲーションシステムを使用した人工関節手術など多くの関節治療を経験し、平成29(2017)年4月から宝塚市立病院で股関節・膝関節疾患を中心とした手術を行っています。

Q2.運動器疾患とは何ですか?
運動器とは、いわゆる脳や心臓などの内臓ではなく、骨・軟骨・筋肉などの身体を支えるものを指します。運動器疾患とは変形性関節症、骨粗しょう症、脊椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄(きょうさく)症などです。運動機能、バランス能力や歩行能力が低下すると、閉じこもり、転倒の危険が高まります。運動機能の低下により要介護のリスクが高くなる状態はロコモティブシンドロームと呼ばれています。

Q3.健康で長生きするためにはどうすればいいの?
平均寿命は女性が87歳で、男性が81歳です。団塊の世代が高齢世代に突入した日本はこれまで経験したことのない超高齢社会です。平成24(2012)年は高齢者1人に対し働く世代は約2.4人ですが、2050年には1人の若者が1人の高齢者を支えることになると予想されます。一方、健康寿命とは健康上問題がない状態で日常生活を送る期間を指し、平均71~73歳です。平均寿命とは10年以上も差があります。要介護・要支援の要因は脳血管障がいを抜いて運動器の障がいが第1位です。平均寿命と健康寿命との開きを縮めることが実際の長生きの満足度指標となるでしょう。これからも高齢者は運動機能を維持して、元気でいることが大切です。健康寿命を延ばして、人生最期まで歩けるようにすることが私たちの目標です。

Q4.変形性関節症とは何ですか? 予防法などはありますか?
加齢により関節軟骨がすり減り、痛みや炎症が生じる運動器疾患です。股関節や膝の軟骨がすり減ると、体を動かしたり歩く際に痛みを感じるため、歩行能力が低下し日常生活に支障を来します。買い物、旅行、趣味、スポーツがつらくなり、やがて寝起き、食事、トイレの移動も困難になることがあります。症状の改善や予防には、筋力をつけたり、鎮痛剤で痛みと付き合うことを選んだり、今は人工関節置換術を選択する人も増えました。

Q5.人工関節置換術とは何ですか?
膝や股関節を金属と人工軟骨に置き換える手術です。日本では平成28(2016)年に年間約15万人が受けています。手術方法や入院期間は標準化され、入院から自宅復帰までリハビリなどのプログラムを組み、2~3週間で自宅に戻れるようになっています。

Q6.市立病院整形外科の人工関節の特色は何ですか?
症例に応じてコンピューターナビゲーションを使用した人工関節置換術を行っています。またMIS(※)アプローチを使い、傷の長さや筋肉の傷つきを可能な限り少なくするようにします。麻酔科医と連携し、痛みのコントロールにも力を入れています。

※MIS(Minimally Invasive Surgery):皮膚の切開をなるべく小さくし、患者さんの体にかかる負担をなるべく少なくした手術

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講座・ご案内(いずれも無料、申し込み不要)
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◆第24回 市民公開講座〈手話通訳・要約筆記あり〉
日時:12月16日(土曜日)
14時~15時半(13時半 開場)
場所:ソリオホール(ソリオ1の3階)
テーマ:膝・股関節のけがや病気
・膝と股関節の病気-変性疾患を中心に-
整形外科主任医長 西尾 祥史(しょうじ)
・膝と股関節のけが-骨折を中心に-
整形外科部長(外傷担当)糸原 仁(ひとし)
・ロコモの予防と治療-生き生きとした歩行を支えるために-
整形外科主任部長 森山 徳秀(とくひで)

◆健康測定・健康よろず相談〈先着50人〉
当院看護師が、血圧の測定と健康に関する相談などを受け付けます。
日時:12月11日(月曜日)13時半~15時
場所:市役所G階 警備防災センター横
内容:健康測定(血圧・血管年齢)

◆「きらめきサロン」の「市立病院の得した気分!」
毎月第2月曜 17時20分~40分
エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
当院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報などを分かりやすくお届けします。
放送日:12月11日(月曜日)
テーマ:整形外科について

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お知らせ
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◆ボランティア募集
市立病院では、ボランティアを募集しています。詳しくは、看護部(電話番号 87・1161)へお問い合わせください。
◆面会について
インフルエンザやノロウィルス腸炎の流行期です。面会時はアルコールによる手の消毒、マスクの着用をお願いします。発熱・咳・鼻水・おう吐・下痢の症状がある人は、面会をご遠慮いただいています。
◆車でのご来院を控えてください。
第1駐車場の工事のため駐車台数が減少していますので、車でのご来院を控えるようご協力をお願いします。


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いきいき健康 21世紀の健康づくり [ID 1012941]
健康センター(電話番号 86・0056 ファクス番号 83・2421)
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睡眠のこと、正しく理解していますか?
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健康のために睡眠はとても重要です。睡眠は、心身の疲労回復をもたらすとともに、記憶を定着させる、免疫機能を強化するといった役割も持っています。健やかな睡眠を保つことは、活力ある日常生活につながります。
厚生労働省から平成26(2014)年に発表された「健康づくりための睡眠指針2014」をご紹介します。睡眠についての正しい知識を得て、健康づくりにお役立てください。

◆健康づくりのための睡眠指針2014 ~睡眠12箇条~
・第1条 良い睡眠で、からだもこころも健康に。
・第2条 適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
適度な運動は寝つきをよくし、朝食は目覚めを促します。就寝前の飲酒は睡眠の質を悪化させるため控え、就寝前3~4時間以内のカフェインの摂取も避けましょう。
・第3条 良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
・第4条 睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
熟睡感がない、疲れていても眠れないなどの症状は、こころの病の症状として現れることがあります。
・第5条 年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
・第6条 良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
就寝前には、ぬるめのお湯で入浴したり、室内の照明を暗くするなどして、自分にあったリラックス方法を工夫し、安眠に必要な環境を整えましょう。
・第7条 若年世代は夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ。
・第8条 勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
・第9条 熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
・第10条 眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
・第11条 いつもと違う睡眠には、要注意。
睡眠中の激しいいびきや呼吸停止、手足のぴくつき・むずむず感などの体調の変化に注意しましょう。日中の眠気で困るときには、専門医に相談しましょう。
・第12条 眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
睡眠障がいを自覚したら、まず専門家(医師、保健師、看護師、薬剤師など)に早めに相談することが大切です。

 

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。