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平成30(2018)年1月号 自動翻訳機能対応テキスト版(3面から7面)

ID番号 1023083 更新日  平成30年1月5日  印刷

特集(3面から7面)

【3~7面】

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歌劇のまち 宝塚
憧れの舞台へ行こう!
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世界でも数少ない、出演者が女性だけの劇団、「宝塚歌劇団」。阪急電鉄や映画の東宝を創業した故・小林一三氏によって誕生した宝塚歌劇団は、100年を超える歴史を持ち、豪華絢爛なステージやタカラジェンヌの輝き、そのどれもが美しい夢のようなひとときを見せてくれます。
宝塚歌劇を見たことのある人も、まだ見たことのない人も、宝塚大劇場へ足を運び、その夢のようなひとときを過ごしてみませんか?

◆お芝居とショーの二本立ての公演
通常、宝塚歌劇はお芝居(一幕)とショー(二幕)の二本立てで構成されています。一幕と二幕の間に30分ほどの休憩が入り、約3時間の公演となります。ただし、『ベルサイユのばら』や『エリザベート』などの大作ともなると、お芝居のみの一本立てになります。
宝塚歌劇のショーを象徴するラインダンスは必見。大階段(おおかいだん)での群舞や、出演者全員によるパレードなどが楽しめるフィナーレもお見逃しなく!
◆5つの組と専科(せんか)
宝塚歌劇団は5つの組(花組、月組、雪組、星組、宙(そら)組)とスペシャリスト集団の専科で構成されています。各組には主演の男役・トップスターと、その相手役を務めるトップ娘役が存在しています。

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Column 宝塚歌劇の生みの親 小林 一三
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宝塚市名誉市民でもある小林一三は、阪急電鉄や阪急百貨店、東宝の創始者として知られています。小林一三は、阪急電鉄の集客のため、宝塚に温泉や日本初の室内プールを備えた娯楽施設「宝塚新温泉」を作りましたが、プールはあまりにぎわいませんでした。そんな時、このプールを劇場に改造して、少女だけの劇団を作り、歌と芝居をやらせてみようと思い立ち、1913年に発足したのが現在の宝塚歌劇団の前身「宝塚唱歌隊」です。小林一三のアイデアから誕生したものですが、生涯にわたり深い情熱をそそぎ、「清く 正しく 美しく」の教えのもと生徒たちをこよなく愛しました。

宝塚市名誉市民 小林一三(1873-1957)
山梨県出身。
鉄道や宝塚歌劇、不動産、百貨店、ホテル、映画など数々の事業を成功に導いたのは言うまでもありません。ほかにも商工大臣や国務大臣兼戦災復興院総裁などの要職を歴任するとともに、文化人としても幅広い著作を遺しました。

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特別インタビュー
宝塚歌劇団 花組トップスター 明日海りお さん Rio Asumi
宝塚歌劇団 花組トップ娘役  仙名彩世 さん Ayase Senna
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1月27日(土曜日)に行われる市民貸切公演。ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』に出演する花組トップスター明日海りおさんとトップ娘役の仙名彩世さんに、中川市長がインタビューし、お二人に自身のことや互いの印象、これからの目標などについてお話を聞きました。

市長:市民貸切公演は定員の約5倍の応募があり、お二人が出演する花組公演「ポーの一族」を市民の皆さんが楽しみにしています。
明日海・仙名:ありがとうございます。
◆どうして宝塚歌劇の道を?
明日海:クラシックバレエを習っていて、その時に宝塚歌劇のビデオを見て、一気にハマりましたね(笑)。両親に宝塚音楽学校を受験したいと言いましたが、大反対されて、最初は話も聞いてもらえませんでした。
市長:ご両親はどんな理由で反対されたのですか?
明日海:普通に中学を卒業し、高校に進学すると思っていたみたいです。しかも私は一人っ子なので、もしも実家を離れてしまうと…というのがあったと思います。今までも「辛かったら早く帰ってきてもいいんだよ」と言われ続けていたので、逆に大変だと言えなかったですね。
仙名:私もクラシックバレエを習っていて、他にも歌やいろいろなダンスのジャンルに興味があり、母の勧めで宝塚音楽学校を受験しました。
◆宝塚音楽学校での一番の思い出は?
明日海:やはり掃除ですね。宝塚音楽学校では、入学して1年目に校内の掃除をします。一人ひとり決められた場所があって、毎朝時間をかけて掃除していたので、すごく印象に残っています。毎日ずっと続けてきたので、学校への愛着も湧(わ)きましたし、貴重な経験でした。先輩方もまずは自分の稽古場をきれいにするところから始まったんだな、とその歴史の重みを知ると同時に、憧れの場所だったので嬉しさもありました。
仙名:私も掃除ですね。みんなで一生懸命、自分の持ち場をピカピカにしていたのを今でも覚えています。
◆初舞台はどうでしたか?
明日海:大劇場ってこんなに広いんだ、ということと、ライトがすごく眩しい、と思いましたね。何もかもが眩しくて、キラキラして、緊張と興奮であっという間でした。同期と一緒に歌って踊れるのは初舞台が最初で最後なのですが、それが一日一日減っていくのが寂しかったです。まだお化粧なんかも下手で、初舞台の組の先輩方に教えていただきました。
市長:お化粧は自分でされるんですか?
明日海:基本的には全部自分でするのですが、当時、上級生が見かねて右半分だけお化粧してくださり、「あと半分やってごらん」と言われてやってみたのですが、全然違って…(笑)。
仙名:私の初舞台は明日海さんが月組にいたころの「ME AND MY GIRL」でした。初めて明日海さんと稽古でご一緒したときはものすごく感動しました!「SKY STAGE のテレビで見ていたあの空間の中にいる!」って。
◆お互いの印象は?
明日海:仙名さんは首席で入団ということもあり、共演したり、一緒にいたりすると本当にしっかりしていると感じますね。あまり飾らないし、物腰も柔らかで、下級生の面倒見もすごくよくて、みんな仙名さんを頼りにしていますね。
仙名:明日海さんはみんなを和ませてくださる、優しい雰囲気をお持ちです。でも時々おもしろいことをしてくれるんですよ。爪を見て急に「フフッ」と笑ったり(笑)。でもいざ稽古場に入ったら、その集中力は人の何百倍も注いでいらっしゃると感じています。
◆役作りで気を付けていることは?
明日海:男役は特に、自分の癖などを研究して、服装も体のラインが女性らしくならないものを着るようにしていますね。そうすると、だんだん普段の仕草も変わってきて、それになじんでくるので。役作りで気を付けるというよりは、その時々の役を演じることですね。
市長:男役の場合、声も変えないといけないと思いますが、特別な発声練習をされるのですか?
明日海:特に宝塚音楽学校には男役の発声を学ぶ時間はないんです。キーの低い歌を練習するにつれ、だんだん低くなっていきますね。演じる役の年齢が渋くなると、だんだん声のトーンも渋くなって、普段の声も低くなっているような気がします(笑)。
市長:仙名さんも、娘役として自分の存在感を示す役作り、仙名さんらしい自分の色はありますか?
仙名:男役のファンの方は、男役を素敵だなと思ってご覧になられるので、その隣に立っている娘役も、女性から見ても素敵だなと思ってもらえるよう、常に意識しています。
◆これからの目標は?
明日海:組のメンバーや演出家の先生など、みんなが高い志で気持ち良く稽古できるような環境を作れたらな、と思っています。やはり観に来てくださるお客様に楽しんでいただきたいので、よりよい環境で稽古を積んで、クオリティの高いものを作りあげる、そしてそれをみんなが楽しめる環境を作れる人になりたいですね。
仙名:私も同じ気持ちです。明日海さんは常に組全体を見ていて、それをそばで見て勉強させてもらいながら、みんなの力になれるように頑張りたいです。
市長:宝塚歌劇100周年を節目にますます人気が上がりましたね。皆さんの努力があってこそだと思います。宝塚市は学術・芸術のまちとして毎年全国トップクラスを誇っています。これは何よりも宝塚歌劇があってこそですから感謝しています。
◆宝塚市で好きな場所は?
明日海:初めて来たときは、大劇場のオレンジの屋根を見るだけで「夢の国」に来たんだ!と胸の高鳴りを感じましたね。当時は宝塚ファミリーランドもありましたし…。でも一番は武庫川にかかる宝塚大橋ですね。
仙名:私も宝塚大橋が好きです。
明日海:宝塚市は、東京公演で1か月くらい離れていると早く帰りたいなと思える、温かい感じがするまちです。憧れでもあるけれど、すごくマイホームな雰囲気が好きです。
市長:仙名さんは宝塚大橋のどんなところがお好きですか?
仙名:足元に埋め込まれている手塚治虫さんの絵がかわいいなと思いながらいつも通っています。どんな時も宝塚大橋に来ると気持ちがほっとしますし、夕焼けもすごくきれいなんです。
◆気分転換の方法は?
明日海:仕事柄か、休みの日も体を動かしたくて、ストレッチやピラティスで汗をかいてスッキリして…。その後に自分へのご褒美で遅めのランチをとったりします。ゆったりと食事をとることがリフレッシュですね。
市長:そういえば仙台出身の仙名さんはきりたんぽがお好きなんですね。
仙名:はい、明日海さんにも手作りしちゃうくらいに(笑)。
明日海:すごくおいしいんですよ。それまで私は食べたことがなくて。
仙名:いつも帰るたびに母が作ってくれるんです。関西に来たらみんなきりたんぽを知らなくて、「絶対おいしいから食べてください!」って言ってます。
市長:他に自分へのご褒美はありますか?
明日海:やっぱり仲間と一緒に食事をすることですね。他には休みがあればいつもより多めに寝ようかな、とか(笑)。
市長:まだまだトップとして活躍していただきたいですから、よく寝て体をお大事になさってください。お二人は私たちの希望の星ですから。ありがとうございました。

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明日海(あすみ)りお
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2003年入団、初舞台は月組公演「花の宝塚風土記」。2013年3月まで月組で活躍した後、花組に組替え。2014年6月から花組トップスターとして活躍中。
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仙名彩世(せんなあやせ)
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2008年入団、初舞台の月組公演「ME AND MY GIRL」の後、花組に配属。2017年2月から花組トップ娘役として活躍中。


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花組公演 ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』
宝塚大劇場 1月1日(祝日)~2月5日(月曜日)
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1972年に「別冊少女コミック」に第1作目を発表以来、少女まんがの枠を超えて幅広い読者を獲得してきた、漫画家・萩尾望都(はぎおもと)の「ポーの一族」が宝塚歌劇に登場!
永遠に年を取らずに生きながらえていくバンパネラ“ポーの一族"。その一族に加わったエドガーが、アランやメリーベルを仲間に加え、哀しみをたたえつつ時空を超えて旅を続けるゴシック・ロマン。
同作品のミュージカル化を夢見て宝塚歌劇団に入団した小池修一郎が、1985年に「いつか劇化させてほしい」と申し出て以来30年余り、萩尾望都があらゆる上演希望を断り続けた幻の舞台がついに実現します。
原作/萩尾 望都「ポーの一族」(小学館フラワーコミックス)
脚本・演出/小池 修一郎
エドガーを演じる明日海さんと、シーラ・ポーツネル男爵夫人を演じる仙名さんの演技にご注目ください!

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総合舞台芸術
宝塚歌劇の魅力とは?
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◆華やかな衣装は公演ごとに手作り
宝塚歌劇では、帽子から羽根飾りまでを一括して「衣装」と呼び、約70人の専属スタッフが各公演に合わせて手作りしています。
見た目の華やかさだけでなく、各公演の舞台となる国の文化や時代背景をもとにデザインされています。照明に映える色、舞台の立ち位置なども計算の上で製作される衣装はまさに芸術品です。
◆夢の世界を作り出す舞台セット
吊り物や背景・大道具など、舞台装置家が演出家と相談しながらデザインし、それをもとにたくさんの専属スタッフが製作しています。
公演ごとに新しい舞台セットを作るという贅沢な方法で、宝塚歌劇の夢の世界は生み出されています。
◆迫力の専属オーケストラによる生演奏
宝塚大劇場の華やかな舞台と客席に最も近い「銀橋(ぎんきょう)」の間にあるオーケストラボックスでは、専属の「宝塚歌劇オーケストラ」による生演奏が行われています。ステージの音楽はオーケストラによって奏でられ、美しい音色と歌声が調和し、心を震わせるような雰囲気がダイレクトに伝わってきます。

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知るとさらにすごさが分かる!「大階段(おおかいだん)」と「羽根飾り」
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◆1段の幅はわずか23センチメートル!
宝塚大劇場の大階段は高さ約4メートル、26段で1段の幅はわずか23センチメートル!このスペースで踊り歌うタカラジェンヌの姿は必見!
◆フィナーレの羽根飾りは20キログラム!?
背中に付ける衣装飾りである「羽根」はフィナーレで登場します。トップスターの羽根は全長約2メートル、重さ約20キログラムになるものも!

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実際に観劇した人に聞きました
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◆初めての観劇:但馬晋二(たじましんじ)さん
ショーはまさに「タカラヅカ」
初めて観劇しました。ショーはまさに「タカラヅカ」! 特にラインダンスは凄くきれいでした。もう一度見に行きたいですね!
◆歌劇歴10年以上!:塩貝実佑(しおがいみう)さん
曽祖父の代から歌劇好き
8歳の時に初めて観て、こんな豪華でキラキラした世界があるのかと感動しました。ショーのオープニングで全員が歌うところが特に好きです。
◆40回以上の観劇:津村(つむら)まみこさん
香川県から月1回観に来ています
友人に誘われて初観劇してから約4年です。とても豪華で、きれいで、すてきで感動しました! 今でも友人と観に来ています。

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宝塚大劇場に行こう!
お問い合わせ:宝塚歌劇インフォメーションセンター(電話番号 0570・00・5100、水曜除く10時~18時)
最新の情報は:宝塚歌劇公式ホームページ http://kageki.hankyu.co.jp/
携帯電話からは http://sp.takarazuka.tw/
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劇場内にはチケットなしでも楽しめる魅力がいっぱい!

◎観る
前売券は宝塚歌劇公式ホームページ、劇場窓口、プレイガイドなどで購入することができます。また、観劇当日に販売される当日券もあります。詳しくは宝塚歌劇公式ホームページまたは宝塚歌劇インフォメーションセンターへ。
◎食べる〈チケット不要〉
劇場内のレストランやカフェでは本格的なコース料理からスイーツまで、用途に合わせて利用でき、洋食・和食などジャンルもさまざま。上演中の公演をイメージした期間限定の特別メニューもあり、おしゃれな見た目はもちろん、味も格別です。
◎楽しむ〈チケット不要〉
・ステージスタジオ
舞台衣装(レプリカ)を着てスターに変身できる話題のスタジオ。舞台メイクなしコース(予約不要)と舞台メイクコース(要予約)があり、どちらも好きな衣装を着て写真撮影ができます。
・宝塚歌劇の殿堂
2014年に宝塚歌劇100周年を記念してオープン。宝塚歌劇の発展に大きな貢献をした宝塚歌劇団の卒業生・スタッフを写真やゆかりの品と共に紹介しています。また、公演で使用した衣装・小道具の展示や、フィナーレの大階段を体験することもできます。
◎買う〈チケット不要〉
オフィシャルショップ「キャトルレーヴ」では、DVDや雑誌はもちろん、各組や公演をイメージしたステーショナリーやスターのブロマイドなど、オリジナルグッズが勢ぞろいで、見ているだけでも楽しめます。また、劇場売店では宝塚歌劇限定のオリジナル菓子や、宝塚市の名産品なども販売していますので、お土産としてもおすすめです。

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宝塚歌劇の歴史を辿る 宝塚文化創造館
宝塚文化創造館(電話番号 87・1136 ファクス番号 87・1191)
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宝塚音楽学校旧校舎である同館の2階「すみれ ミュージアム」では、宝塚大劇場初演以来の歴代ポスターや、45期(昭和34年卒業)~103期(平成29年卒業)までの卒業写真、宝塚音楽学校で実際に使用された教材が展示されています。また、映像スペースでは120インチの大画面スクリーンで、宝塚歌劇にまつわる映像が上映されています。
所在地:宝塚文化創造館(武庫川町6-12)
開館時間:10時~16時半(入館は16時まで、水曜・年末年始休館)
入館料:大人300円、中高生200円、小学生以下100円

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市民の皆さんに抽選でペア観劇チケット・サイン入り色紙をプレゼント!
広報課(電話番号 77・2002 ファクス番号 74・6903)
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(1)ペア観劇チケット S席 1組2名様
2月1日(木曜日) 15時開演 宝塚大劇場 花組公演「ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』」
(2)明日海りおさんのサイン入り色紙(写真右)1名様
(3)仙名彩世さんのサイン入り色紙(写真左)1名様
応募資格:市内在住の人
応募方法:62円のはがきに郵便番号 住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、広報誌の感想、希望するプレゼント((1)~(3)のいずれか1つ)を書いて郵便番号 665・8665(住所不要)「市役所広報課」へ郵送。1月11日(木曜日)必着。
※応募は1人1枚まで。※郵便料金不足の場合は受け付けできません。※抽選結果は当選者にのみ、1月16日(火曜日)までに電話でお知らせします。
※有償・無償を問わず、チケットおよびサイン色紙の第3者への転売・譲渡は禁止します。

 

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
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