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平成30(2018)年7月号 自動翻訳機能対応テキスト版(24面・25面)

ID番号 1026662 更新日  平成30年7月19日  印刷

市立病院だより(24面・25面)

【24面・25面】

市立病院のページ

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~市民の健康といのちを守ります~ [ID 1004613]
市立病院だより
市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)
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 『お薬の種類が多ければ良いとは限りません!』
~薬剤部 吉岡睦展(むつのぶ)部長にインタビュー~
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複数のかかりつけ医を受診し、それぞれでお薬を出してもらうため、副作用や飲み間違い、家にたくさんのお薬が余るなどの社会問題が起こっています。
市立病院で実施するお薬を減らす取り組みについてご紹介します。

<薬剤部 吉岡睦展部長プロフィール>
4月から薬剤部長に就任。大学卒業後、薬剤師として製薬会社の営業で勤務するも、より患者さんの近くで働きたいと市立病院へ転職。
その後、母校の京都薬科大学で医薬品と健康食品の相互作用で博士(薬学)を取得。現在は感染症を専門とした院内感染対策チームの活動も行う。さらに過去の経験で築いた開業医や保険薬局との顔の見えるネットワークを生かし、地域で問題となっている多剤服用(ポリファーマシー)の解消に取り組む。

Q.1 多剤服用(ポリファーマシー)について詳しく教えてください
多剤服用とは、たくさんの薬(目安としては6剤以上)を服用している状態のことです。高齢患者さんは複数の疾患を抱えていることが多く、疾患ごとにかかりつけ医が異なり、それぞれの治療で薬が処方されるので、多剤服用になりやすくなります。
多くの研究報告によると、高齢患者さんは薬の数が増えるほど副作用や入院のリスクが増えるそうです。高齢の入院患者さんは、6種類以上の薬の服用で望ましくない健康被害のリスクが特に増加し、高齢の外来患者さんは、5種類以上で転倒の発生が高くなるそうです。多剤服用による生活の質の低下が大きな社会問題になっています。

Q.2 多剤服用は問題なのですね?
多剤服用が全て問題というわけではありません。10種類の薬を飲んでいても、医師の指示通りに飲めている、病状が安定している、患者さんの満足が得られている場合は問題ありません。しかし、飲み間違いや飲み忘れが多く自己管理ができない場合は正さなければなりません。高齢者の場合、普段は問題がなくても、例えば脱水が原因で腎臓の機能が低下し、副作用が出ることもあります。いつもと違うなど気になることがある時は、できるだけ早くかかりつけ医やかかりつけ薬剤師に相談しましょう。

Q.3 市立病院で取り組んでいることはありますか?
市立病院は、入院患者さんが服用している薬のうち「中止を考慮すべき薬」を自動的に抽出するシステムを全国に先駆けて開発しました。薬学的根拠だけでなく患者さんの生活環境を加味していることが特徴です。入院中にお薬を中止し、その理由を次につなぐ医療機関に情報提供しています。システム導入で、今まで以上に多くの入院患者さんの薬を減らす薬剤整理を実施することができるようになりました。地域ぐるみの画期的な取り組みは新聞やテレビで広く紹介されました。
高齢者にやさしいまちがあらゆる世代にやさしいまちという「エイジフレンドリーシティ」を掲げる宝塚市は、市民の皆さん、特に高齢患者さんに安全安心な薬を提供し、地域の医療機関と共にさらなる医療の質の向上を目指します。

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講座・ご案内(いずれも無料、申し込み不要)
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●健康測定・健康よろず相談
当院看護師が、血圧の測定と健康に関する相談などを受け付けます。
[日時]7月9日(月曜日)13時半~15時
[場所]市役所G階 警備防災センター横
[内容]健康測定(血圧・血管年齢・体脂肪・骨量測定)

●東公民館 出前講座・健康測定
当院スタッフが、出前講座や健康測定を行います。
[日時]7月12日(木曜日)13時半~15時
[場所]東公民館
[内容]出前講座:高血圧を正しく理解して(13時半~14時)
健康測定:血圧・血管年齢・体脂肪・骨量測定(14時~15時)

●「たからづかタウンガイド」の「市立病院の得した気分!」
毎月第2月曜 17時20分~40分
エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
当院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報などを分かりやすくお届けします。
[放送日]7月9日(月曜日)
[テーマ]多剤服用について(薬剤部長 吉岡睦展)

●がんサロン ~がんセンター職員による
ミニレクチャー&茶話会~
[日時]7月18日(水曜日)14時~16時
[場所]がんセンター(市立病院横)2階
[テーマ]前立腺がんについて(泌尿器科医師)
※どなたでもご参加できます。8月はお休みします。

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お知らせ
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●栄養管理室から
7月下旬から9月上旬に厨房(ちゅうぼう)改修と温冷配膳車導入工事を行います。工事期間中の病院食は、使い切り食器での常温配膳となります。入院患者さんにはご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

◆救急の受け入れに努めています
3か月ごとに受け入れ状況をお知らせしています。

3月
受け入れ総数705件
うち救急車の受け入れ件数285件
受け入れできなかった件数151件
4月
受け入れ総数610件
うち救急車の受け入れ件数280件
受け入れできなかった件数123件
5月
受け入れ総数705件
うち救急車の受け入れ件数285件
受け入れできなかった件数127件


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いきいき健康 21世紀の健康づくり
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熱中症は予防できる病気です![ID 1004784]
健康センター(電話番号 86・0056 ファクス番号 83・2421)
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熱中症の発生は7月から8月がピークになります。
暑い夏を元気で過ごすため、熱中症のことをよく知り、しっかり予防をしましょう。

<熱中症予防のポイント>
(1)こまめに水分補給を
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。スポーツや作業の前には水分を補給し、大量に発汗する状況での休憩時には、スポーツドリンクや多少塩分の含んだ水分などの補給に努めましょう。
(2)上手に扇風機やエアコンを利用
温度や湿度によっては室内でも熱中症になり、体調を崩すことがあります。部屋の温度・湿度を測り、節電中でも上手に扇風機やエアコンを使いましょう。
(3)暑さを避ける工夫を
保冷剤や氷、冷たいタオルなどで体を冷やしましょう。外出時は日傘や帽子で暑さを避けましょう。通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を着用するようにしましょう。
(4)気になる症状があればすぐに医療機関を受診
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠(けんたい)感などの症状から、ひどいときには意識を失い、命に関わることもあります。気になる症状があれば、涼しいところに避難し、医療機関を受診しましょう。
(5)熱中症にかかりやすい人は特に注意を
高齢者や子ども、障がい者・障がい児は特に注意が必要です。周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。こまめに室温を確認し、のどの渇きを感じなくても水分補給をするよう心がけましょう。

自力で水分補給ができない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

◆熱中症になった時の処置は…
(1)涼しい場所へ避難させる
(2)衣服を脱がせ、身体を冷やす
(3)水分・塩分を補給する

 

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。