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平成31(2019)年2月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から5面)

ID番号 1028423 更新日  平成31年3月5日  印刷

特集(2面から5面)

【2面〜5面】

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<特集>食はいのちのみなもと
~食育でいつまでも健康的な生活を~
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食の大切さについて考えたことはありますか?「食育」とは「食に関するあらゆる知識を育むこと」。 健全な食生活のためには「どんなものを食べればいいの?」「普段食べているものは安全なの?」「料理を作ってみようかな?」など、まずは食に関心を持ち、知識を身に付けることが大切です。
今回の特集では、主な「食育」の取り組みについてご紹介します。いつまでも健康的に過ごせるよう、普段の生活でも実践してみましょう!

<FM宝塚83.5メガヘルツ>市職員が出演してご説明します。
 2月5日(火曜日)10時半~11時
 (再放送)2月8日(金曜日)12時~12時半

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食育でこんないいこと
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■朝ごはんを毎日食べると学習能力が上がる
朝・昼・夕の食事を規則正しく食べることは、生活リズムを整える上で大切です。とりわけ、朝ごはんは1日をスタートさせるための大切なエネルギー源です。
朝ごはんを食べる頻度が高い子どもほど、学力調査の点数が高い傾向にあります。
しかし、宝塚市の「平成27年度食育に関するアンケート調査」によると、市内では小学5年生の3.4パーセント、中学3年生の7.8パーセントが朝ごはんを欠食しています。成人においては年齢が低いほど欠食の割合が高い傾向にあり、20〜39歳の28.5パーセントが朝ごはんを欠食している現状です。

<朝食の摂取と学力調査の平均正答率との関係>

国語(基礎)
毎日食べている:72パーセント
  どちらかといえば、食べている:66パーセント
  あまり食べていない:61パーセント
  全く食べていない:55パーセント

算数(基礎)
毎日食べている:65パーセント
  どちらかといえば、食べている:58パーセント
  あまり食べていない:53パーセント
  全く食べていない:49パーセント

理科
毎日食べている:62パーセント
  どちらかといえば、食べている:56パーセント
  あまり食べていない:52パーセント
  全く食べていない:47パーセント

出典:文部科学省「平成30年度全国学力・学習状況調査(小学校)」

■地産地消を意識して、食文化を見直すきっかけに
地域で生産されたものを地域で消費する「地産地消」も重要な食育の取り組みです。食材の旬や産地、郷土食や行事食など、地域独自の食文化への理解が深まります。
■家族や友達と食事をすることで食への関心が高くなる
家族や友達と食事をすることで、食事のマナーや料理についての関心が高くなるほか、楽しくおいしく食べることができます。しかし、左のグラフのとおり、近年は核家族化やライフスタイルの多様化により、家族で食卓を囲む機会は少なくなっています。

<夕食を家族全員で食べる頻度はどのくらいありますか?>

3~5歳児
ほぼ毎日:24パーセント
  週4~5日:12パーセント
  週2~3日:53パーセント
  ほとんどない:12パーセント
 
小学5年生
ほぼ毎日:26パーセント
  週4~5日:15パーセント
  週2~3日:44パーセント
  ほとんどない:16パーセント

中学3年生
ほぼ毎日:25パーセント
  週4~5日:12パーセント
  週2~3日:41パーセント
  ほとんどない:22パーセント

出典:宝塚市「平成27年度食育に関するアンケート調査」

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<家庭>
朝ごはんを食べよう
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朝ごはんを食べると、体温が上昇し、脳が目覚めるほか、腸が刺激され便通がよくなります。普段から朝ごはんを食べない人は、果物や乳製品など、何か1品を食べることから始めてみましょう。また、欠食すると基礎代謝が落ちて太りやすい体になるため、ダイエット中の人は1日分の摂取カロリーが同じでも朝ごはんを食べた方が痩せやすくなります。

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忙しい朝には便利な「みそ玉」を!
 (レシピ協力:宝塚いずみ会)
宝塚いずみ会 会長 岡橋 禮子(おかはしれいこ)さん
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食改善を目的とした地域のボランティア団体の宝塚いずみ会では、少しでも簡単に朝ごはんを摂っていただけるように、みそ玉作りをお勧めしています。ぜひ、ご家庭でオリジナルのみそ玉を作ってみませんか。

【材料(4人分)】
みそ…………大さじ2
わかめ………3グラム
青ねぎ………2本
かつお節……3グラム

【作り方】
 (1)わかめはキッチンペーパーに乗せ、レンジで30秒加熱し乾燥させる。
 (2)小口切りにした青ねぎ、かつお節も同様にレンジで30~60秒加熱する。
 (3)器にみそを入れ、(1)と(2)を混ぜ合わせ4等分にし、ラップで包む。
 ◆とろろ昆布、乾燥野菜、ごま、みそ汁の具(ミックスタイプ)などお好みの具を入れてもOK。
 ◆冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月保存できます。

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<学校>
学校給食
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全市立小・中・特別支援学校で行われている学校給食では、宝塚市産の米やさつまいも、たからづか西谷太ねぎなどを使用しているほか、年に2回、西谷産野菜を中心に使った地産地消デーを実施しています。また、生産者をゲストに招いた授業を開催するなど、宝塚市の農業について理解が深まるような取り組みを進めています。
学校給食では地産地消のほか、炊き立てのおいしいご飯を提供するため、各学校への炊飯設備の整備を進めています。また、ジャムやふりかけ、シチュー、カレーのルーなども全て手作りを基本としています。だしも天然だしにこだわり、いりこやけずり節を使用しています。
このような取り組みは、子どもたちが健全な食生活を送るための判断力や正しい食習慣を身に付けるなど、「食」についてのさまざまな理解を深めることに役立っています。

<2018年12月の実施メニュー>
 宝塚すみれプリン…西谷産の紫芋を使用。市の花である「すみれ」の色を表現しました。
 たからづか西谷太ねぎのゆずあん…西谷産の太ねぎを使用。そのまま食べても、タラのごま揚げにかけて食べても◎。
 黒豆ごはん…西谷産のお米を使用。
 西谷冬野菜のすまし汁…西谷産の白菜、大根、太ねぎを使用。
 タラのごま揚げ
 牛乳

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<地域>
地域全体で取り組む食育
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共食(きょうしょく:家族や友達と食事をすること)は、食習慣を身に付けたりコミュニティを形成したりするための大切な時間です。しかし、一緒に食べる家族や友達がいない、時間が合わないなどの理由から孤食(こしょく:1人で食事をすること)になる場合もあります。
市内の各地域では、孤食を防ぎ、楽しく食事をするために共食の機会を提供したり、子どもたちに食の大切さを伝える取り組みが行われています。 
■西谷野菜を使ってわいわい料理〜西谷げんきクッキング〜
西谷ふれあい夢プラザでは、西谷の食材をたっぷり使った料理教室が開催されています。
この日の献立は、大根飯、豆腐ハンバーグきのこソースがけ、ブロッコリーとわかめの白和え、中華風コーン卵スープ、かぼちゃプリン。みんなで楽しく料理をして試食をした後は、管理栄養士による食育講座が行われ、参加者は普段の自分の食生活を改めて見直すきっかけになりました。

■子どもの料理教室(コミュニティすみれ)
すみれガ丘小学校では、コミュニティすみれ(まちづくり協議会)による子どもたちだけで調理を行う料理教室が開かれました。普段包丁を握らない子どもも積極的に挑戦し、料理をする力を身に付けたり、料理の楽しさを体感する機会になっています。
献立は、ミートソースドリア、ポテトチップスを使ったサラダなど、 家庭でも簡単に作れるメニューで、「おいしい」という声が多く上がりました。また、食育に関する○×クイズも楽しみながら、知識を深めました。

■ふれあいの会(福井町)
福井町の「ふれあいの会」では、地域の85歳以上の人たちが健康講座や合唱など、健康になるための活動をしています。その中でも、宝塚栄光園の協力を得ながら平成7年から続けている会食会が人気です。ボランティアが調理したバランスのよい食事をみんなでいただくことは、美味しく、楽しく、食欲も増すと好評です。

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<Interview>地域みんなで健康に
ふれあいの会 代表 中 八重子(なか やえこ)さん
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地域で声掛けをしていますが、なかなか参加してくれない人もいます。参加した人はみんな喜び、楽しんでいる様子なので、ぜひこういう場に参加してほしいと思います。 食べることで、みんなに健康になってもらえたらうれしいですね。

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毎日食べよう10の食品群チェック表
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  食品群チェック表を使って、皆さんも普段の食事からしっかり栄養素を摂れるように意識してみましょう。
 キーワードは「さあ、にぎやか(に)いただく」です。
□さ 魚(干物や加工品、イカ、エビ、貝類も)
□あ 油脂類(油を使う料理。バターやドレッシングも)
□に 肉
□ぎ 牛乳(チーズ、ヨーグルトなどの乳製品も)
□や 野菜(緑黄色。玉ネギなど色の薄いものを除く)
□か 海藻またはきのこ(のりやひじき、乾物も)
(に)
□い 芋
□た 卵
□だ 大豆(豆腐や豆乳、油揚げ、納豆も)
□く 果物
★目標は1日7食品群以上です!その日食べた食材にチェックを入れましょう。
※「さあ、にぎやか(に)いただく」は、東京都健康長寿医療センター研究所が開発した食品摂取の多様性スコアを構成する10の食品群の頭文字をとったもので、ロコモチャレンジ!推進協議会が考案した合言葉です。

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SAT(サット)システムで
食事のバランスチェック(甲子園大学)
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甲子園大学では、スポーツクラブ21中山五月台からの依頼を受け、栄養学科の先生や学生がSATシステムを用いた栄養相談などを行いました。参加者は自分に足りない栄養素や食品の選び方が分かり、大変好評でした。
地域での食に関する取り組みに参加することで、自分の食生活を見直すきっかけになります。ぜひ地域の活動に目を向けてみてはいかがでしょうか。
実際に活動をしている、宝塚栄養士会地域活動部部長の細川美由紀(ほそかわみゆき)さんに、日頃から意識してほしい食のポイントをお聞きしました。

※SATシステムって?
 日頃食べている食事を実物大のフードモデルから選び、お盆に乗せるだけで瞬時に栄養価が自動計算される仕組みです。

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宝塚栄養士会 地域活動部 部長 細川 美由紀さん
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■子どもの頃からの習慣づけが大事
20〜30歳代の朝ごはんの欠食率が高くなっている今だからこそ、幼い頃からしっかり朝ごはんを食べる習慣づけをすることが大切です。親子で料理をする機会を作り、自分で作って食べる力をつけるようにしましょう。バランスの良い食事の摂取や食事のマナーの確立のために、家族で食卓を囲むことも大切です。

■健康に過ごすために
健康な体づくりのためには、だらだら食べたりせず、3食規則正しく、栄養素のバランスのとれた食事を摂ることが大切です。主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物をそろえて食べることを意識してみましょう。
「○○を食べると体によい」という情報をうのみにすると栄養が偏る恐れがありますので、注意が必要です。
また、年を重ねると食が細くなることがあるので、低栄養の状態にならないように、欠食せず、たんぱく質を中心にバランスよく食べることが大切です。一度に食べることができない場合は、間食で補うことも1つの方法です。
宝塚栄養士会では、主に子ども・親子対象の料理教室のお手伝いや、高齢者を対象にした食育講話を行っています。ぜひご依頼ください。

■今あなたが食べたものが、明日のあなたの健康につながります
あなたにとって、食事が、ただ空腹感を満たすだけのものになっていませんか。食事の時は、自分が今何を食べているのかを意識しましょう。おにぎりだけでなく、野菜や汁物を一緒に買って食べるなどの工夫をするだけで違ってきます。私たちの体は口から食べたものでできています。健康な体を作るためには、毎回の食事が大切です。

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「食育」イベントに足を運びませんか?
健康センター(電話番号 86・0056 ファクス番号 83・2421)
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■市内での食育活動について [ID 1027920]
市では第2次たからづか食育推進計画に基づいて食育の取り組みを関係者や関係団体と協働で進めています。各食育関係団体の活動について市ホームページで公開していますので、ぜひご覧ください。また、地域で食育に取り組んでみたい団体等は、健康センターへご相談ください。

■たからづか食育フェア [ID 1027917]
市民の皆さんに食育の大切さを知っていただくために、毎年7~8月に「たからづか食育フェア」を開催しています。平成31年度は「安全・安心な食の推進」がテーマです。詳細は広報たからづかや市ホームページでお知らせします。

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
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