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平成31(2019)年4月号 自動翻訳機能対応テキスト版(24面・25面)

ID番号 1028775 更新日  平成31年4月11日  印刷

市立病院だより(24面・25面)

【24・25面】

市立病院のページ

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 ~市民の健康といのちを守ります~  [ID 1004613] 
 市立病院だより
 市立病院(電話番号 87・1161 ファクス番号 87・5624)
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 ~鼠径(そけい)ヘルニアの客観的な評価による治療~
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 外科部長 濵田 哲宏(はまだ てつひろ)先生
兵庫医科大学大学院で医学博士を取得(大学院生学術賞受賞、早期学位授与)。腹腔鏡(ふくくうきょう)手術に力を入れ、大阪中央病院で6年間に渡って腹腔鏡手術全般を修得。大腸手術の責任者を務めた。平成27(2015)年9月から宝塚市立病院に赴任。内視鏡外科技術認定医、外科指導医、消化器外科指導医。

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Q.1 鼠径ヘルニアについて教えてください
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 鼠径ヘルニアとは、左右の下腹部(鼠径部)の腹壁が弱って穴(ヘルニア門)ができてしまい、小腸、大腸、脂肪や卵巣などの内臓が入り込んでしまう病気です。症状は鼠径部の膨らみ、痛みなどで、指輪が抜けなくなるかのように内臓が穴に挟まることがあります。これを嵌頓(かんとん)といい、すぐに戻さないと腸閉塞や内臓の壊死(えし)が起こることが度々あります。小児から高齢者まで年齢層は幅広く、男性に特に多い病気です。

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 Q.2 どの様な治療方法がありますか
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 残念ながら成人では自然治癒(ちゆ)は期待できません。手術により腹壁の穴を閉じます。従来は穴を縫い合わせて閉じていましたが、無理に閉じると緊張が加わるため、縫い合わせた組織が切れてしまうことや神経を圧迫してしまうことがあり、手術後の再発率の高さや痛みが問題でした。しかし、現在はメッシュと呼ばれる人工の網で穴に『フタ』をするため、ほとんど緊張が加わらず、再発率や痛みが減りました。国内や欧米ではメッシュを使った手術が主流です。

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 Q.3 手術の方法について教えてください
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 メッシュによる手術は2通りあります。1つ目は鼠径部を切る方法です。半身麻酔でも行えること、手術時間が比較的短いことが特徴です。2つ目は腹腔鏡手術です。全身麻酔でお腹の中をカメラでのぞき、穴を見て、マジックハンドのような手術道具を使って治します。いずれも優れた治療法であり、入院期間はたいてい3泊4日か4泊5日です。

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 Q.4 宝塚市立病院の治療方法の特徴は
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 「病変をしっかりと見て、客観的に評価して治療することが望ましい」と考えていますので、患者さんに事情がない場合には、腹腔鏡手術をお勧めしています。また、私は日本内視鏡外科学会のヘルニア手術の技 術認定を取得しています。ヘルニアの技術認定医はいまだに少なく全国で80人弱にとどまっていることもあり、最近は県内外の基幹病院、大学病院の先生にも手術の見学に来ていただいています。市外への発信としては、今春に開催される日本ヘルニア学会で手術手技について発表する予定です。

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Q.5 最後にひとこと
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 当院では手術の要点を外科医全員で共有することで安全性、確実性の向上を図っています。成人の鼠径ヘルニアについて気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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 講座・ご案内(いずれも無料、申し込み不要)
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●第30回 市民公開講座
[日時]6月15日(土曜日)14時〜15時半(13時半 開場)
[場所]ソリオホール(ソリオ1の3階)
[テーマ]呼吸器内科関係
<手話通訳・要約筆記あり>

●「たからづかタウンガイド」の「市立病院の得した気分!」
毎月第2月曜 17時20分~40分
エフエム宝塚【83.5メガヘルツ】で放送中
 当院の医師などが、専門分野からテーマを選び、知って得する、ためになる情報などを分かりやすくお届けします。
[放送日]4月8日(月曜日)
[再放送]4月13日(土曜日)20時半〜
[テーマ]鼠径ヘルニアの手術について(外科部長 濵田 哲宏) 

●がんサロン~がんセンター職員によるミニレクチャー&茶話会~
[日時]4月17日(水曜日)14時〜16時
[場所]がんセンター2階
[テーマ]いまをときめく、がん免疫治療(副院長 片上 信之)

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 お知らせ
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●ゴールデンウィークの診療について
 当院では、4月30日(休日)、5月1日(祝日)、5月2日(休日)は、外来診療をします。ほとんどの診療科でほぼ通常通りの診療体制としますが、詳細が決まってない診療科もあります。現時点では下記の通りですが、今後、体制が変更になることもありますので、広報たからづか5月号もご覧ください。

<月日/休診/予約患者のみ>
4月30日(休日)/産婦人科/消化器内科・リウマチ科
5月 1日(祝日)/緩和ケア内科/消化器内科・リウマチ科
5月 2日(休日)/心療内科/消化器内科・リウマチ科

●救急の受け入れに努めています 3か月ごとに受け入れ状況をお知らせしています。

月/受け入れ総数/うち救急車の受け入れ件数/受け入れできなかった件数
12月/848件/362件/114件
 1月/971件/440件/186件
 2月/676件/328件/141件
 
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 イキイキ健康
 21世紀の健康づくり
 市医師会(電話番号 86・1114 ファクス番号 87・1401)
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健康大学講座 受講生募集! [ID 1014928]
[テーマ] 病(やまい)と共に暮らせる社会をめざして
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<開講日/講座内容> 
5月16日/・開講式
         ・兵庫県がん対策推進計画について
         ・美味しく!楽しく!あなたの食生活ちょっと見直してみませんか?
5月23日/・進化する肺がんの診断と治療~オーダーメイド治療の時代へ~
         ・骨粗しょう症の予防と治療
5月30日/・消化器のがんについて
         ・血圧って気にするもの?
6月6日/・前立腺がんのおはなし ― PSA~ロボット手術まで ―
        ・乳がんのお話
6月13日/・肺がんに対するがん薬物治療の進歩
         ・安心してがんの治療を受けていただくために~放射線治療の果たす大きな役割~
6月20日/・心肺蘇生法の実習 だれでも使えるAED(市消防本部) ~あなたの大切な人が倒れた時のために~
6月27日/・11566で4649!~健康寿命を延ばそう~
         ・高齢者に多い外傷 転倒予防について
7月4日/・コレステロール値が高いと言われたら?
        ・糖尿病の怖いところと治療について
7月11日/・歯周病と骨のはなし
     ・はじめよう!セルフメディケーション
7月18日/・上手な病(やまい)とのつきあい方
         ・修了式

[時間]毎週木曜13時半〜15時40分
[場所]宝塚医療会館(小浜4丁目5-4)
[資料代]500円(全10回分)
[対象者]20歳以上の市民
[申し込み]4月1日(月曜日)9時から5日(金曜日)17時までに、電話で郵便番号 住所、氏名、電話番号、生年月日を市医師会へ。
<先着120人>
※手話通訳・要約筆記がありますので、希望者のみファクスなどでお問い合わせください。

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。