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令和2(2020)年1月号 自動翻訳機能対応テキスト版(2面から6面)

ID番号 1036110 更新日  2020年1月14日  印刷

特集(2面から6面)

【2面~6面】

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新春鼎談(ていだん)
~宝塚の魅力の継承と創造~
文化政策課(電話番号 77・2009 ファクス番号 77・2171)
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2020.4.19 OPEN
市立文化芸術センターが誕生します!

館長 加藤義夫×宝塚市長 中川智子×ロゴマークデザイン 松井桂三

宝塚ガーデンフィールズ跡地に、文化芸術センターと庭園が、4月19日(日曜日)にグランドオープンすることが正式に決定しました。今回の新春鼎談(ていだん)では、センターのグランドオープンを間近に控え、館長の加藤義夫さん、センターのロゴマークを制作した松井桂三さん、そして中川市長が「宝塚の魅力の継承と創造」をテーマに、市民の皆さんが集まる憩いの場になっていく文化芸術センターへの熱い想いを語ります。(文中敬称略)
鼎談(ていだん)の様子は広報番組「知ってよ!宝塚」でも紹介しています。ぜひご覧ください。

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土地の歴史と取得の経緯
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[市長] 私は40年前に宝塚市に引っ越して来ましたが、当時、ここには「宝塚ファミリーランド」がありました。たくさんの家族連れが訪れる観光スポットでしたが、惜しくも閉園となってしまいました。その後、平成15(2003)年に、跡地につくられた英国風の庭園やドッグランなどを設けた「宝塚ガーデンフィールズ」も10年で閉園となりました。
次の土地活用を考えるにあたって、市がこの土地を取得しなければ、高層マンションなどになることは目に見えていました。都市の記憶を継承し、さまざまな人が集い、たくさんの笑顔で溢れる交流とにぎわいの場所が必要と思い、阪急電鉄株式会社から1ヘクタールの土地を取得しました。オープン決定までさまざまな苦労がありましたが、新たな宝塚文化が創造されるよう"文化発信の拠点"として市民の皆さんに夢と感動を与えたいですね。
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文化芸術がもたらす効果
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[加藤] 文化芸術センターが完成したら、市民だけではなく、近隣からも多くの人が集まってくると思います。実は、来月に札幌市にある札幌文化芸術交流センターで行われるシンポジウムに登壇者として招待されました。まだ開館していないにもかかわらず、すごい注目度ですよね。
平成29(2017)年に文化芸術基本法が改正され、文化芸術のもたらす効果が見直されています。文化芸術に触れることは子どもたちの創造力を育み、情操教育の一環としても注目されています。また、観光や産業などの経済効果や福祉など、さまざまな効果をもたらすとも考えられています。
この施設には、宝塚市民が気づいていないような宝塚の魅力や可能性をどう見せるかという役割があると思います。宝塚市は千年以上続く日本三大植木産地として有名で、温泉や炭酸など希少なブランドもあります。そういった市の魅力も存分に生かしながら、アートやカルチャーを発信していきたいと思っています。
今はインターネットの時代なので、世界への発信は簡単です。また、交通の便が良くなってきているので、もっとたくさんの人に宝塚に来てほしいですね。将来の子どもたちに、宝塚の魅力を継承していきたいです。
[市長] そうですね、文化はお金に換えられないものです。ここに来て文化芸術に触れ、ほっとしたり、ワクワクしたり、子どもたちが成長するとともに、目に見えない心の財産を育んでいってほしいですね。
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施設の役割
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[加藤] 文化芸術センターは、美術館ではなく、アートセンターという位置づけをしています。ここ10年で新設された美術館はあまりありません。むしろアートセンターが近年のブームになっています。アートセンターと美術館の違いは作品を所蔵するかどうか。アートセンターはそういう意味では現代アート中心の展示になります。施設の設置目的も美術品作品の収集、展示だけではなく、より地域とのつながりを重視したものになります。私が子どもの頃は美術館もアートセンターもあまりなく、家の向かいの神社や公園にみんなが集まるしかありませんでした。なので、ここをみんなが集まる場所として、子どもたちがワークショップを通して学んだり、創造したりできるようにしていきたいです。また、ここに来たら、いつでも誰かに会えるような場所にしたいと思います。そういう役割もセンターとして担っていきたいですね。
一見すると内容が難しい展覧会も開催予定ですが、大人になっていくうちに「あの展覧会はこういう意味を持ってたんだ」と文化や芸術の意味が理解できるような機会にしたいと思っています。
[市長] ライブラリーで子どもたちに読みきかせをしたり、寝そべって本を読んだりできるなど、センターには魅力がいっぱいあり、「今日はあそこにいってみよう!この日はこれをしよう!」と考えることができますよね。また、みんなでクリスマスツリーを作るなどのイベントを楽しむことができたら、非常にいいと思います。
[加藤] また、地域密着型も考えています。宝塚歌劇と手塚治虫というブランドがあって、全国の人は宝塚にそのイメージがありますよね。そこにもう一つ、「アート」というブランドを作っていこうと思っています。宝塚にはデザイナーや建築家、現代美術家など、世界的に著名なアーティストがいますが、あまり知られていないんじゃないかと思います。
市民の皆さんに素晴らしいアーティストが近くに住んでいるんだということを誇りに思ってほしいですね。
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文化芸術センターのこれから
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[加藤] 公の文化施設が市民に還元するものは、教養やまちのブランドイメージを高めていくことです。暮らしそのものをさらに高質なものにしたり、ひいては将来を担う子どもたちのために、文化芸術を通じたまちを作っていこうと思っています。
4月19日(日曜日)にオープンしますが、まだ完成品ではなく、最初は生まれたての赤ちゃんです。みんなが誘い合い、寄り添い、ともに考えながら、センターを創っていければいいと思いますので、市民の皆さんのお力添えをいただきたいと思っています。
[市長] 未来を担う子どもたちがワクワク・ドキドキできて、ゆっくりと愛着や感性を育める、そういう場所になってくれることを願っています。
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ロゴマークに込めた想い
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[松井] いつまでも印象に残る楽しいロゴマークを作りました。長らく市民に愛された、宝塚ファミリーランドや宝塚ガーデンフィールズの跡地に誕生する文化芸術センターは美術館や図書館、そして広い庭園を有し、手塚治虫記念館や宝塚文化創造館、宝塚大劇場とともに市民の憩いの場として、また宝塚市の新しい文化発信の中心施設として大切な役割を担うことになります。施設の象徴であるシンボルマークは宝塚市の恵まれた自然環境とそこに集い、笑顔の絶えない人々の顔を表現しています。頭部(グリーンの部分)はこの施設を側面から見た形状イメージと緑豊かな宝塚の山々を表現しています。また、目や口に見立てたすみれの花や木の葉は自然あふれる庭園をイメージしました。擬人化したすみれの花は楽しく踊り、躍動しながら夢や文化を発信する美術館の未来を、また木の葉はこの施設に集う人々から生まれる新しい交流の輪を願い、温かいハートの形で表現しました。
[加藤] 私は最初にこのロゴマークを拝見した時に「かわいい」と思いました。文化芸術センターのイメージにぴったりで「子どもたちが集う楽しい場所」が具現化されていると思います。
[市長] 色もきれいで素敵ですよね。本当に感謝します。これから、みんなでここに魂を込めていきましょう。

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アートで創造力を育む
加藤 義夫さん(館長)
かとう よしお/大阪府出身。
令和2(2020)年、文化芸術センター館長に就任。加藤義夫芸術計画室主宰、大阪芸術大学客員教授、国際美術評論家連盟会員、一般財団法人日本現代美術振興協会理事。専門は、展覧会の企画制作、美術評論、アートマネジメント。
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笑顔の絶えない交流の輪を
松井 桂三さん(ロゴマークデザイン)
まつい けいぞう/広島県出身。
市内在住のアートディレクター、グラフィックデザイナー。
大阪芸術大学短期大学部・デザイン美術学科教授兼学科長。松井桂三有限会社主宰。政府広報のシンボルマークの制作や、アップル社をはじめ、さまざまな企業・ブランドのアートディレクションを手がける。
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写真で振り返る「都市」の記憶
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宝塚のまちの歴史を築き、私たちと同じ時間を過ごしてきた、思い出の場所を振り返ってみましょう。

宝塚ファミリーランド 昭和59(1984)年 撮影
(世界でも希少なホワイトタイガーが話題を呼びました)

宝塚ガーデンフィールズ 平成25(2013)年 撮影
(自然の生態系を大切にしたナチュラル庭園として人気でした)

文化芸術センター整備前
平成30(2018)年6月 撮影

文化芸術センター完成
令和元(2019)年11月 撮影

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オープン前のセンターを一足先にご紹介します!
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[キューブホール]
天井の広々とした空間。大型作品の展示やミニコンサートなど、さまざまなイベントが開催できます。
[サブギャラリー]
個展やグループ展、セミナー、イベントなどに利用できます。
[ライブラリー]
文化芸術に関する図書、植物・生物に関する図書、宝塚に関連する図書、絵本などを取りそろえます。
[アトリエ]
工芸、工作、絵画などの創作体験ワークショップを開催します。
[メインギャラリー]
誰でも気軽にアートに親しめる空間です。子どもをはじめ幅広い世代の人々を対象とした展覧会などを開催します。
[おおやね広場]
屋根のある半屋外の空間です。マルシェなども開催します。雨天時の飲食場所としても利用できます。

その他、会議室や屋外には見晴らしの良い屋上庭園などもあります。
※各施設の利用予約については広報たからづか40ページをご覧ください。

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もっと知りたい 文化芸術センター!
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Q1.入場料は必要ですか?
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A1.2階のメインギャラリーは、展覧会ごとに入場料が必要になりますが、1階のライブラリーや庭園などは入場無料でご利用いただけます。ただし、催事内容によって、参加費等が必要な場合があります。

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Q2.2階のメインギャラリーではどのような展覧会が開催されますか?
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A2.オープンする初年度は、本市にゆかりがあり、世界で活躍するアーティストの展覧会や緑豊かな庭園の魅力を生かした展覧会などを開催する予定です。また、毎年さまざまな展覧会を開催する予定ですのでご期待ください。

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Q3.カフェやレストランはありますか?
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A3.常設の飲食店はありませんが、館内や庭園などで軽食を提供する予定です。おおやね広場や庭園などでご飲食いただけます。

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Q4.展覧会以外のイベントは開催されますか?
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A4.キューブホールで季節ごとに大型作品を展示するほか、施設全体を利用したイベントや、展示内容や庭園に関連したワークショップを屋内外で多数開催する予定です。

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市民サポーターを募集します!
文化芸術センター(電話番号 62・6800、土・日曜、祝日、年末年始(12月28日~1月5日)を除く10時~17時)
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文化芸術センターでは、市民をはじめとする多くの人と一緒に活動し、そして成長していく施設とするため市民サポーターを募集しています。
[市民サポーター活動グループ]施設内外でのさまざまなボランティア活動を通じて施設を支える。
[SNS広報活動グループ]InstagramやTwitterへの投稿を通じて施設の魅力を広く発信。
※具体的な活動内容や応募資格、登録方法、今後のスケジュールは、施設の公式ホームページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

市民交流部 きずなづくり室 広報課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁3階
電話:0797-77-2002 ファクス:0797-74-6903
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。