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消防本部

ID番号 1021289 更新日  平成30年6月11日  印刷

消防長 石橋 豊(いしばし ゆたか)

消防長 石橋 豊(いしばし ゆたか)の写真

士気の高い組織の実現

消防本部では、宝塚市消防本部人材育成基本方針に基づき、職員の資質向上を目指し、中堅職員を中心とした自主研究グループによる「宝消アカデミー」という勉強会を開催しています。栄えある第1回目の講師に指名され、私も話を聞く職員も、いつもの訓示とは若干違った雰囲気の中、「幹部職員が考える消防職員像」と題して、約1時間話をしました。

1職責の励行

2服務規律の保持

3資質の向上

4安全管理の徹底

など、本職の期待する、即ち市民からの信頼される人物像として講和を行いました。

私は、消防長拝命後、究極の消防行政サービスは現場活動にあると、繰り返し職員に伝えてきましたが、この使命を実現するためには、技術・体力そして精神面において、いかなる災害に対しても屈しない精強な部隊が不可欠であるとし、妥協なく常に向上心を持つことの必要性を説き、生産性を高め、他のどの消防組織にも劣らない強くて優しい消防部隊を実現することが、私の食世紀であると認識するからです。

あの阪神淡路から22年が経過し、7割以上の職員が震災後に採用されており、経験則という点での弱さが危惧される中、組織として先人が弛まぬ努力で築かれた宝塚市消防と、消防職にやどる魂を継承することも私の使命であると考えます。

今後更なる高齢化に伴う救急需要の増加や大規模な自然災害の発生により、我々消防に対する社会的期待も一層の高まりを見せることと思料します。市民の命を守る最前線で且つ、最終的な任務を行う組織として、市民皆様方からの全幅の信頼の信任の下、「宝塚市民でよかったな」という評価を頂けるよう全力で消防行政を推進してまいります。

消防本部の役割

消防組織法にも定められている通り、消防の任務は国民の生命、身体及び財産を災害から守ることです。
任務を果たすべく、全職員が平素から幅広い見識と消防知識・技術・気力の習得に努め、「災害に強く、安全でいつまでも快適に住み続けることができるまちづくり」を目指します。

重点的な取組

1 市民による災害に強いまちづくりを支援します。

災害が発生したときに被害を軽減するためには、地域の住民が相互に協力し合うことが重要です。地域の住民で結成された自主防災組織の活動を促進・支援するとともに、地域と福祉施設の相互応援体制の構築や、「宝塚市消防サポート隊協力事業所」の登録・連携強化を推進し、地域主体の防災力向上を目指します。

取組結果・達成状況

  • 平成30年3月31日現在、自主防災組織は237組織が結成され、230組織で訓練等の活動があり、活動率は97.0%となりました。
  • 平成29年度は、防災訓練や防災行事等の活動を行う自主防災組織に対して各種助成制度を活用した物品を助成するなど、活動支援を行いました。
  • 地域と福祉施設が災害発生の際に、自助・共助の精神の元、お互いが助け合う相互応援協定締結への推進を図ったところ、平成29年度は新たに6つの協定が締結され、合計12カ所の福祉施設と15カ所の地域で相互応援協定が結ばれ、地域の防火安全体制の推進に寄与しました。
  • 平成29年度は、宝塚市消防サポート隊協力事業所に新たに2つの事業所が登録されたことにより20事業所となりました。また、事業所間での連携及び情報共有を目的とした研修会を実施しました。

 

2 防火対象物等の安全対策を強化し、住宅防火対策等予防広報の実施に努めます。

防火対象物及び危険物施設に対する査察を適切に実施します。また、住宅火災を防ぐため、市民の皆様を対象とした火災予防啓発活動を実施し、安心して暮らせるまちづくりを目指します。

取組結果・達成状況

  • 査察については、年間計画に基づき防火対象物1,027件及び危険物施設147件に対して実施しました。
  • 市内小学校高学年の児童を対象に防火啓発ポスターの募集を行い、防火ポスターコンクールを開催し防火広報を充実させました。
  • FM宝塚をはじめ各種広報媒体を活用し、放火火災防止対策の推進並びに住宅用火災警報器及び感震ブレーカーの適正管理を踏まえた設置促進について、広報を行いました。

3 人員・機材・水利の整備、充実を図り、警防業務を高度化し、各種災害態様に応じた活動体制を確立させます。

高度消火隊

消防隊を育成強化し、高度な消火戦術を研究することで、各種災害対応能力の向上を図ります。また、機材・水利の整備、充実を図り、各種災害態様に応じた活動体制を確立させます。

取組結果・達成状況

  • 平成29年4月に配置した指揮支援隊及び高度消火隊を中心に、災害現場での指揮体制の強化や災害対応能力の高度化を実現するため、消火戦術研究会を立ち上げ、各種災害対応能力の向上を推進しました。
  • 阪神地区広域合同訓練、兵庫県丹波地域合同防災訓練、緊急消防援助隊近畿ブロック合同訓練へ参加し、大規模災害時の強化を図りました。
  • 新名神高速道路開通に伴い、川西市、猪名川町、西宮市、三田市及び神戸市の相互間において、消防相互応援協定を締結しました。
  • 老朽化した1台の消防ポンプ自動車及び団本部車を更新整備しました。

詳細については、以下のページをご覧下さい。

4 救急業務の高度化を図ります。

救急隊訓練風景

救急救命士、認定救命士の養成及び救急救命士等救急隊員の生涯教育の推進を図ります。

二次救急システムを活用した円滑な救急搬送と、高度資器材を活用した効果的な活動を行い、救命率の向上を図ります。

※二次救急システムとは、入院を必要とする傷病者を救急搬送する際、病院の応需情報及び救急車の搬送状況を救急車に搭載したタブレット端末で確認と入力ができるネットワークシステムのことです。

取組結果・達成状況

  • 2名を新規救急救命士に派遣したほか、12名の認定救命士を養成しました。
  • 救命士の資格を有しない一般隊員を含む全ての救急隊員を、救急ワークステーション、救急技術発表会や各種研修会に派遣し、救急業務の高度化に対応すべく訓練・教育を充実させ、質の向上を図りました。
  • 二次医療システムを有効に活用し、適切な搬送先を早期に確保するなど、円滑な救急搬送に努めました。

5 市民救護体制の充実を図ります。

応急手当普及員と連携した救命講習を推進するほか、以下の3点について重点的に取り組みます。

  1. まちかど救急ステーションの充実強化
  2. 24時間営業コンビニエンスストアへのAED設置による24hまちかどAEDステーション事業の展開
  3. 市内小・中学生、地域、事業所を対象とした応急手当普及啓発の推進

取組結果・達成状況

  • 応急手当普及員と協働し、地域、事業所などで救命講習を277回開催し、10,450人に啓発しました。
  • 「24hまちかどAEDステーション」事業では10店舗にAEDを設置し、50店舗となり、市民救護体制の強化を図りました。
  • 少年期から応急手当を学ぶことで適切な心肺蘇生法を身に付けるための小学生・中学生を対象とした救命講習は20回開催し、2,465人に普及を図りました。

6 高度救助隊員の養成、高度資器材の整備など救助業務の高度化を図ります。

大規模災害を見据えた、木造家屋、耐火建物の倒壊・座屈をはじめ、複雑多様化する救助現場への対応能力の向上を図ります。また、緊急消防援助隊特殊災害小隊(毒劇物等対応小隊)の登録に向けた各種資機材等の整備を図り、NBC災害における救助技術を強化していきます。

取組結果・達成状況

  • 大規模な災害に備え、建物の倒壊・座屈を想定した対応能力の強化に加え、土砂災害に対応するための知識・技術の向上及び他市との連携強化を図りました。
  • BC災害に対応するための各種資機材の整備を図り、特殊災害対応能力強化に努めました。平成30年度末に緊急消防援助隊特殊災害小隊(毒劇物等対応小隊)に登録予定です。 

7 広域的な連携による消防力の充実

消防指令センターの効果的・効率的運用に努めるとともに、災害時の消防車・救急車の出動体制を構築するなど、広域連携による消防力の充実及び現場到着時間の短縮を図ります。

取組結果・達成状況

  • 消防指令センターを起点とした連携・協力体制により、市町境界付近で発生した火災や救急事案に対して、効果的・効率的に消防力を投入し、充実した消防活動が行えました。

8 消防団及び地域防災力の充実強化を図ります。

消防団放水状況

消防団員の資質の向上及び装備品の充実強化を図ることにより地域防災の要としての消防団の充実を図ります。

また、「宝塚市消防サポート隊」の積極的な支援により、大規模災害に対応できる消防協力体制の確立を目指します。

取組状況

消防団、宝塚市消防サポート隊の活動については、以下のページをご覧ください。

このページに関するお問い合わせ

消防本部 総務課
〒665-0033 宝塚市伊孑志3丁目14番61号 3階
電話:0797-73-1141 0797-73-1941
ファクス:0797-77-3951
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