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都市安全部 危機管理室 安全安心課
平成18年11月14日更新
 宝塚市立病院トリアージ訓練
病院の全景
目   的 災害拠点病院として、今すぐにでもありうる近隣大災害発生時の患者受け入れ体制を確認し、トリアージ技術の習得向上を図る。
実施日時 平成18年11月11日(土) 午前8時30分〜12時
場   所 宝塚市立病院
トリアージとは?
 トリアージとは災害時等の医療現場で使われる、「傷病者を重傷度に応じて選別する」行為のことを指します。

 大災害時には同時にたくさんの傷病者が出ますが、それに対して治療に当たるスタッフや器具・薬剤などが圧倒的に不足します。

 そこで「トリアージ・タッグ」を用い、傷病者を緊急度及び重傷度に応じた4段階に区分し、優先順位に応じて処置を行います。
 

トリアージ・タッグトリアージタッグ

順位

分類

識別色

傷病状態および病態

最優先
治療群

赤色

生命を救うため、直ちに処置を必要とするもの(救命可能なもの)。

待機的
治療群

黄色

多少治療の時間が遅れても、生命に危険がないもの。

保留群

緑色

上記以外の軽易な傷病で、ほとんど専門医の治療を必要としないもの等。

死亡群

黒色

死亡している者又は直ちに処置を行っても明らかに救命が不可能なもの等。

 この方法により、より多くの傷病者の救命及び治療が可能となります。

トリアージ訓練概要
場面設定 平日の午前9時20分、中国道宝塚西トンネルでバスと乗用車等の多重衝突事故が発生。重傷者を含め多数の負傷者(計20名)が病院前に搬送されてきた。
訓練内容 ○本部の設置
○トリアージポスト(トリアージを行う場所)の設営
○病院前トリアージ+タッグ
○初療+災害カルテ
○搬送
○検査
○増床臨時ベッド
トリアージ訓練写真
トリアージポストの設置1 トリアージポストの設置2 トリアージポストの設置3
トリアージポストの設営。
エアーテントはおおよそ5分で設置できます。

搬送されてきた負傷者1 搬送されてきた負傷者2
搬送されてきた負傷者3 搬送されてきた負傷者4 搬送されてきた負傷者5
事故現場より搬送されてきた負傷者
トリアージ1 トリアージ2 トリアージ3
トリアージ4 トリアージ5 トリアージ6
トリアージ。
トリアージオフィサー(医師)+看護師2名の2チームで実施。
負傷者を緊急度や重症度に応じ,4段階に区分し、
トリアージ・タッグを取り付けます。

救護所へ1 救護所へ2 救護所へ3
救護所へ4 救護所へ5 救護所へ6
救護所へ7 救護所へ8 救護所へ9
救護所へ10
トリアージ・タッグの色分けに応じ、それぞれの救護所へ搬送。
院内での搬送1 院内での搬送2
院内での搬送の様子
訓練の検証・評価1 訓練の検証・評価2 訓練の検証・評価3
訓練の検証・評価
 
 宝塚市立病院は、阪神北部4市1町の災害拠点病院であり、非常時には中枢となる医療機関として、本市の地域防災計画にも位置付けられております。
 今回の訓練を見学し、その役割を果たせる体制が整備されていましたが、今後もますますこのような訓練が必要であると感じました。    防災対策課 見学者より

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