ごみ収集車で火災発生の恐れがありますのでご注意ください。

ID番号　1018471　更新日　 2016年12月27日

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　平成28年（2016年）12月26日（月曜日）午後1時15分頃、中山五月台1丁目付近で「小型不燃ごみ」を収集作業中に乗務員が収集車より煙が出ているのに気づき、直ちに東消防署消防中山台出張所に向い、同出張所内で車を停車し備え付けの水道で消火活動を行いました。

　幸いにも、通行人、住人、収集作業員、収集車には被害がありませんでした。出火原因としては、中身を使いきれていないスプレー缶・カセットボンベからガスが抜け、引火したものと思われます。

　この様な火災は「かん・びん」の収集日には起こっておらず、「小型不燃ごみ」の収集日に「かん・びん」の収集日に排出すべきカセットボンベやスプレー缶が排出されていたことから、漏れたガスに引火し小型不燃ごみに含まれるプラスチック類などに燃え広がることで火災に発展します。

　今回のように中身を使いきれていないスプレー缶・カセットボンベが原因と思われる火災は今年5月にも起こっております。ごみ収集車内で火災が起きると、爆発することもあり、住民の皆様や収集作業員の命に係わる大事故になる恐れもあり、大変危険です。また、消火活動を行うために収集したごみを全部外に出さなければなりませんので、他の地域の収集作業も大幅に遅れることになります。
 

　 皆様におかれましては、中身が残っているガスボンベ・スプレー缶は、中身を使い切って排出していただくとともに、「かん・びん」の収集日に排出してください。また、古くなって中身を使いきることができない、またはガスを抜くのが難しい場合は、クリーンセンターの窓口まで直接お持ち込みいただけましたら、安全に処分いたします。
 

 　何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。