新型コロナウイルス感染症対策について(宝塚市議会)
市議会を傍聴される皆様へ(令和4年2月14日現在)
宝塚市議会危機対策支援本部
宝塚市において危機対策本部が設置された令和2年3月2日、市議会にも「市議会危機対策支援本部」を設置し、市と連携・協力しながら危機対策の支援を進めています。
支援本部では、危機事案の情報を収集し議員に伝達するとともに、市議会としての感染症拡大防止対策の検討を進め、状況を注視しながら円滑な議会運営に取り組んでいます。
令和3年度の取組
市議会には、市民の生活に直結する予算や条例を議決するという大きな使命があります。
そのため、新型コロナウイルス感染症により議員や職員から感染者を出さない、市議会をクラスターにしないことを第一に考え、いかなるときも円滑な議会運営を進めることを念頭に置いて、さまざまな感染症対策を講じています。
取組内容
1 年間を通じた対策
・議案審議等に支障のない範囲で、質疑・質問時間を短縮。
・予算特別委員会、決算特別委員会に持ち時間制を導入。
・答弁のため多数の市職員が待機することを減らすため、質疑の順序等を調整。
・常任委員会・特別委員会を、広いスペースがある議場で開催。
・議場で委員会開催のときは、インターネット中継(ライブのみ)を実施。
・議場等のドア・窓を開放し、扇風機で強制換気。
・議場後方にも席を設けて、議員は分かれて着席(一般質問時)。
・議場の傍聴席については着席数を半減。
・特に感染拡大期においては傍聴自粛を呼びかけ。
・まん延防止措置、緊急事態宣言の期間中、委員会の傍聴はお断り。
・マスク着用、手指消毒、体温計測の徹底(議員、職員、傍聴者)。
・水分補給を推奨するため、議場、委員会室への飲みもの持ち込みを可とする。
・議会報告会は、感染状況によってはオンライン開催(Zoomを使用)とする。
2 各定例会等における対策
令和3年6月定例会
・一般質問の発言時間(答弁を含む)を1人50分以内に短縮。
・代表質問の発言時間(答弁を含む)を1人110分以内に短縮。
・予算特別委員会、各常任委員会は議場で開催。
・予算特別委員会(肉付け予算、1日間)質疑の持ち時間を1人30分以内とする。
令和3年9月定例会
・一般質問の発言時間(答弁を含む)を1人50分以内に短縮。
・各常任委員会は議場で開催。
決算特別委員会 10月21日~10月28日
・質疑(総括質疑を除く4日間)の持ち時間を1人110分以内とする。
・決算特別委員会は議場で開催。
令和3年12月定例会
・一般質問の発言時間(答弁を含む)を1人50分以内に短縮。
・各常任委員会は議場で開催。
令和4年3月定例会
・議場コンサートの開催を見送り。
・代表質問の発言時間(答弁を含む)を1人90分以内に短縮。
・予算特別委員会、各常任委員会は議場で開催。
・予算特別委員会の質疑の持ち時間(総括質疑を除く)を1人100分以内とする。
・委員会に付託する議案を精査し、本会議質疑等で対応可能なものは委員会付託しない。
・常任委員会(1)(議案説明)と(3)(報告書協議)を割愛し、接触機会を低減。
・委員会報告書の簡略化。
令和2年度までの取組
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