文化芸術センター展覧会「入るかな? はみ出ちゃった。~宮本佳明 建築団地」
イベントカテゴリ: 文化・芸術
「Made in Takarazuka」vol.4 「入るかな?はみ出ちゃった。~宮本佳明 建築団地」
宝塚市ゆかりのアーティストを紹介する『Made in Takarazuka』シリーズ第四弾として、宝塚を拠点に国内外で活躍する建築家・宮本佳明(かつひろ)の展覧会を開催します。
展示される作品は、『建築とは記憶の器である』という考えに基づいてこれまで宮本が設計してきた建築から、住宅、寺院、美容室、モニュメントなど多岐にわたります。
たとえば、武庫川の右岸側に位置する宮本の事務所は、「ゼンカイ」ハウスと名づけられて「震災の記憶」を留めています。この「ゼンカイ」ハウスは宝塚100選に選出され、市のランドマークであり、日本中の建築家が見学に訪れています。
本展では、そうした建築作品群のそれぞれ一部分を原寸大の模型で紹介します。
鑑賞者は会場内で建築の実スケールを体感し、部分から総面積2,400平方メートルに及ぶ全体像への想像をめぐらせることでしょう。
ほかにも、宮本が現在携わる最新の仕事である北九州市立埋蔵文化財センターについても紹介する予定です。
- 日程
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令和5年9月16日(土曜日)から 10月22日(日曜日)
- 開催時間
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午前10時から午後6時まで
※入場は午後5時30分まで ※水曜休館
- 対象
どなたでも
- 施設
文化芸術センター 2階メインギャラリー
- 内容
宝塚を拠点に国内外で活躍する建築家・宮本佳明(かつひろ)の展覧会。
「建築とは記憶の器である」という考えに基づいて宮本が設計してきた建築について、それぞれの建築の一部分を原寸大の模型(モックアップ)で製作し、展示・紹介します。住宅、寺院、美容室、モニュメントなど多岐にわたる建築の実スケールを体感することができる展覧会です。併せて「建築ができるまで」を追体験できるスタディ模型の展示や、宮本が携わる最新の仕事ついても紹介します。- 費用
観覧料:1000円(高校生以上)、中学生以下無料
※障碍者手帳提示でご本人様、付添いの方1名まで無料
※2023年度パートナー会員は無料- 関連イベント
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アーティストトーク
宮本佳明が宝塚と自身について語ります。
- 日時 9月24日(日曜日)午後2時~3時
- 会場 ガーデンハウス(メインガーデン内)
- 語り手 宮本佳明(建築家)
- 聞き手・進行 加藤義夫(文化芸術センター館長)
- 定員 40名(要整理券)
※当日、展覧会入場受付(2階)にて整理券を配布します(パートナー会員証の提示または展覧会入場券の購入が必要です)
パートナーズサロン 「建築団地」をめぐって
- 日時 10月14日(土曜日)午後2時~3時30分
- 会場 ガーデンハウス(メインガーデン内)
- 対談 宮本佳明(建築家)× 米井寛(株式会社東畑建築事務所 代表取締役社長)
- 定員 30名(要申込。先着順)
- 参加費 無料(要パートナーカード)
- 申込 文化芸術センターホームページからお申し込みください(受付開始:9月1日午前10時~)
※2023年度パートナー会員限定イベントです。
(当日入会可。年会費2000円) - 展覧会詳細
- 主催
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宝塚市立文化芸術センター
(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー) - 協賛
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総合資格学院、株式会社東畑建築事務所、公益財団法人戸田育英財団、株式会社ナカミツ建工
- 協力
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株式会社フリックスタジオ
- 後援
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神戸新聞社
- お問い合わせ
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宝塚市立文化芸術センター
- 電話 0797-62-6800(午前10時~午後6時。水曜休館)
- ファクス 0797-62-6880
- メール info@takarazuka-arts-center.jp
- 住所 〒665-0844 宝塚市武庫川町7-64
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このページに関するお問い合わせ
産業文化部 宝のまち創造室 文化政策課
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