脳脊髄液減少症の診療可能な医療機関の公表について
脳脊髄液減少症について
近年、交通事故やスポーツ外傷等の後に脳脊髄液が漏れ出し減少することによって頭痛、めまい、悪心、嘔吐、聴力障害等の症状を呈するいわゆる「脳脊髄液減少症」の疾患概念が提起されています。
この疾患は、症状について個人差が大きく、医学的な解明が進められている段階にあります。
一方で、事故等の後遺症として、通常の生活を送ることに支障が生じているにもかかわらず、十分な理解が得られなかったことなどの事例も指摘されています。
平成23年10月に厚生労働省研究班(脳脊髄液減少症の診断・治療の確立に関する調査研究)が脳脊髄液漏出症の画像診断基準等を公表しました。
また平成28年4月から、硬膜外自家血注入療法(ブラッドパッチ療法)が保険適用となっています。
兵庫県より「脳脊髄液減少症」に関する情報が公開されています。ご活用ください。
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