令和2年6月号 不審なメールやはがきにご注意!
不審なメールやはがきにご注意!
【事例1】知らない業者から、「注文した美顔器を、明日、代金引換で出荷する。心当たりがない場合や不明な点がある場合は、返信するように」というメールが届いた。覚えがない。
*他にも同様の相談があり、いずれも業者名は意味不明なカタカナ4文字でした。
【事例2】宅配業者から「大手通販サイト業者の依頼で、電動式自転車を代金引換で配達する。キャンセルは本日中に記載のあるURLから行うように」というメールが届いた。覚えがないため、宅配業者に荷物の伝票番号を伝えて尋ねたら、そのような番号は存在しないと返答された。
*大手の銀行名や通販サイト名をかたったメールもあります。
【事例3】「民事訴訟最終告知書」というはがきが届いた。「消費料金が未納となっており、訴訟内容や訴訟取り下げについて相談を受けている。このまま連絡をしないと、出廷命令が送付されることになる」との記載がある。覚えがない。
*かつて、多数寄せられていた相談ですが、最近になって再発しています。
これらの事例は、個人情報を入手しようとしたり、お金を払わせようとする手口です。相手に返信や連絡をしないようにし、消費生活センターにご相談ください。
商品やサービスに関する契約トラブルの相談は、相談専用電話(☎81・0999)、消費者ホットライン(☎188)へ。
このページに関するお問い合わせ
産業文化部 産業振興室 消費生活センター
〒665-0852 宝塚市売布2丁目5番1号 ピピアめふ1・5階
電話:0797-81-4185 ファクス:0797-83-1011
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。