学校や保育所等で提供している給食の放射線量の測定について
測定方法の変更について
本市では、平成24年(2012年)4月から学校や保育所等の給食1食分の放射線量の測定を実施してきましたが、平成25年(2013年)3月までの全ての給食において放射性物質は検出されませんでした。
こうした結果を受け、給食1食分の測定を終了し、平成26年(2014年)度からは、食材単位で放射線量の測定を実施しています。
なお、市立保育所及び子ども発達支援センターについては、平成27年(2015年)度まで給食1食分の放射線量の測定を実施してきましたが、こちらも放射性物質が検出されなかったことから、平成28年(2016年)度からは食材単位での放射線量の測定を実施します。
本市では、平成24年(2012年)4月から学校や保育所等の給食1食分の放射線量の測定を実施してきましたが、平成25年(2013年)3月までの全ての給食において放射性物質は検出されませんでした。
こうした結果を受け、給食1食分の測定を終了し、平成26年(2014年)度からは、食材単位で放射線量の測定を実施しています。
なお、市立保育所及び子ども発達支援センターについては、平成27年(2015年)度まで給食1食分の放射線量の測定を実施してきましたが、こちらも放射性物質が検出されなかったことから、平成28年(2016年)度からは食材単位での放射線量の測定を実施します。
測定の目的
小学校、中学校、特別支援学校及び保育所等において提供している給食の食材に関しては、国の出荷制限や摂取制限の対象外の安全な食材を使用しております。
しかしながら、給食に使用する食材に関しては、保護者をはじめとする市民の関心も非常に高いことから、食材への不安を取り除き、食の安心を提供するため、給食における放射線量を測定し、その結果を公表いたします。
測定器について
NaI(TI)シンチレーション検出器 (微量放射能測定装置:応用光研工業株式会社製 FNF-401)
- 測定核種:放射性ヨウ素131、放射性セシウム134、放射性セシウム137
- 検出限界値:1キログラムあたり5ベクレル以下
(注)機器の仕様については応用光研工業株式会社のホームページをご覧ください。
測定対象
- 学校給食及び保育所等の給食で使用した農産物、海産物の中から1ヶ月に2検体から3検体のサンプルを抽出し、測定します。
(注1) 食材は、当日の朝に納品しており、給食提供時までに測定することは出来ません。
したがいまして、給食実施後の測定となります。
(注2) 食肉は、既に食肉センター等で測定しており、米は兵庫県産、パンはアメリカ及びカナダ産の小麦を使用しているため、測定の対象外とします。
測定結果
食材ごとの放射能測定を開始しました。測定結果は下記の添付ファイルをご覧ください。
以前の測定結果は、下記のページをご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会 管理部 管理室 学校給食課
〒665-8665 宝塚市東洋町1番1号 本庁舎3階
電話:0797-77-2039
ファクス:0797-71-1891
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。