2024年1月

今週の行事

ふるえる寒さが続いていますが、子どもたちは元気いっぱい行事に参加しています。

上段　体力アップサポート事業（なわとび教室）　下段　まちたんけん（2年）

1・17は忘れない　震災集会

　阪神淡路大震災から数えて29年目となった今日。震災を風化させず、更なる防災対策・減災対策を充実させていくために地震対応訓練及び震災集会を行いました。学校長からは、避難の際に頭を守って避難することの大切さを訴えました。また、本校で震災を経験した職員から、恐怖や心細さ・助けてくれた人への感謝や仲間とのネットワークの大切さなどを丁寧に伝えていました。

　正月の能登半島地震をはじめ、震災は突然おとずれるもの。常に備えを充実するためには訓練と意識の向上が大切です。学校の教員として、阪神淡路大震災を経験した方々が退職され、震災後に生まれた職員も年々増えていることなどを鑑みると、我々の危機管理体制も常にアップデートしていかなければ大切な子どもの命を守りきることができないな、と感じました。

　子どもたちの心に、防災への備えが根付くまで、震災の記憶を粘り強く伝えていく必要性を改めて痛感した一日となりました。