とんど祭りの準備

ID番号 6010111 更新日  2024年1月13日

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とんど
 1月13日(土曜日)9:00(受付)~「とんど祭り」が光明小学校で行われます。
 とんど祭りとは、しめ飾り、門松、書き初めなどを持ち寄って焼き、一年の無病息災、家内安全などを祈願するお祭りのことです。
特に子どもたちにとっては、書き初めを火に入れ、高く舞い上がると書が上手になるといわれているので、学校で習字を習う3年生からは全員の書初めを火に入れます。低学年は希望者の書初めも火に入れます。
 さぁ、空高く舞い上がるのはだれの書初めかな。書初めを燃やした後には「どんどや」という竹や木の棒で組まれたやぐらの中からみんなのお待ちかねの「焼き芋」が出てきますよ!
 ほくほくのおいしいお芋も楽しみにしていてください。

とんど

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 「とんど祭り」と併せて、地域の防災教室が行われます。
 この度の「石川県能登半島地震」でも自然の恐ろしさを目の当たりにしましたが、大きな災害に見舞われた時、命を守るということ、そして何より日々の備えが大切だということがわかりました。
 そこで、今回の防災訓練では、「子ども防災訓練」「消火訓練」「救命講習」「救助訓練」を行う予定です。
これからの自主防災に必要なのは「自助」「共助」「公助」の考え方です。「自助」とは、家庭で日頃から災害に備えたり、災害時には事前に避難したりするなど、自分で守る事です。「共助」とは、地域の災害時要援護者の避難に協力したり、地域の方々と消火活動を行うなど、周りの人たちと助け合うことを言います。「公助」とは、市役所や消防・警察による救助活動や支援物資の提供など、公的支援のことを言います。

災害時には、自助・共助・公助が互いに連携し一体となることで、被害を最小限にできるとともに、早期の復旧・復興につながるものとなります。
今回の光明小学校で行われる地域防災では「自助」「共助」について特に考えることができます。ぜひご家族で参加してみてはいかがでしょうか。