オープンスクール 百人一首・カルタ大会

オープニングは「和道クラブ」のメンバーによるデモンストレーションが催されました。
「カルタマン」の児童が百人一首の起源やどのような歌があるのかについてわかりやすく説明してくれたり、実際に読み手と取り手に分かれて、札を取る姿を見せてくれたり、歌の覚え方などを教えてくれました。紹介してくれた歌は…「うかりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを」で、歌の意味は「恋をした相手が自分にすごく冷たい。でも自分のことを好きになってくれるように祈ったけれど、山から吹き下ろす風と同じくらいあの人の気持ちは冷たい…。とはかない恋を歌った歌だということ」や「うっかりはげ」と覚えたらいいと、覚え方も教えてくれました。
子どもたちから「なるほど!」「おぼえやすい!」「早速今日とれるわ!」という声が聞こえてきました。
このように、和道クラブのメンバーが緊張していた全校生を和らげて、盛り上げてくれました。
さぁ、それぞれのグループに分かれて「赤組・白組」に分かれて対戦です!!

さぁ、全学年で赤組が何枚、白組が何枚か…。楽しみですね。低学年はどんな様子でしょうか。

さぁ、結果発表です!
なんと白組・・・1407枚
赤組・・・1443枚
本当に僅差でした。みんなよく楽しみました!来年も楽しみですね!一人ひとりがさらにパワーアップしてくださいね。
おうちの方々も練習などで応援してくださりありがとうございました。来年もお楽しみに!