いじめ再発防止行動計画

ID番号 6003013 更新日  2021年5月27日

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宝塚市教育委員会では、令和2年(2020年)10月に次の5つの柱からなる「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」が策定されました。

 「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」5つの柱

  1. 子どものSOSに気づく力を高めます
  2. 子どもの主体性を育てます
  3. 部活動を改革します
  4. チーム学校で取り組みます
  5. 子どもに対する体罰及びハラスメントを根絶します

 また、上記の基本方針を推進し、実効性あるものとするため、令和3年(2021年)4月に「宝塚市いじめ問題再発防止に関する行動計画」が策定されました。

 これらを受けて、中山五月台中学校では上記5つの柱を基に3つの重点目標を設定し、「宝塚市立中山五月台中学校 いじめ再発防止行動計画」を策定しました。この重点目標と行動計画は、「宝塚市いじめ問題再発防止に関する基本方針」に基づいて計画・実践・振り返りをしていきます。

 

生徒の自尊感情の向上

自身の存在意義や社会的役割を認識することで、「自身は集団において必要な存在である」「自身はこんなことで集団に貢献できる」という意識を育てます。そして、「あれができたからこれもできる」「あの経験をこれに生かす」「あのことで集団に貢献できたから次はもっとステップアップして貢献したい」「自身の力をみんなや社会のために役立てたい」という気持ちを育み、社会的に自立できる生徒づくりを目指します。

生徒に寄り添い、教職員全員でSOSを見逃さない「チーム学校」を推進

アンケートと面談を実施し、学級や部活動で発せられる生徒からのSOSを見逃さないようにし、校内いじめ防止委員会をとおしてチームで対応できる教職員集団を作ります。また、積極的に研修を実施し、教職員一人ひとりの人権感覚や同僚性を高めます。

保護者・地域・関係機関との連携を深め、小中連携教育の推進

地域・関係機関と情報を共有し「開かれた学校づくり」を推進します。また、校区の幼稚園・小学校と連携し中山五月台地区の子どもをこの地区で継続的に育む教育活動を進めていきます。

 

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