花散らしの雨は降れどもまた君と 物語の続き始めよう

ID番号 6008349 更新日  2023年4月7日

印刷大きな文字で印刷

始業式

新学期の初日でしたが、あいにくの雨となってしまいました。今日発行の学校通信の表題は「桜咲くあの学び舎でまた君と 物語の続き始めよう」としておりましたが、HPの方は雨バージョンで。2週間前に体育館で修業式をしたときは1年生、2年生としてでしたが、今日は2年生、3年生としての再会です。新しい学年、新しいクラス、新しい先生たち。学校にとっては4月が大きな節目。これまでできなかったこと、うまくいかなかったことにもう一度挑戦したり、新しいことにチャレンジしていく、そんな気持ちを持てるチャンスでもあります。失敗することは、誰しもが不安に思いますが、先人はこんなことを言っていますね。「本当に恐れるべきは失敗することではなく、失敗を恐れて何もしないことだ」って。

今日の始業式では、中山台小学校の校歌を紹介しました。校名の入っていない歌詞は、小学校だけでなく、この地域の子どもたちみんなで歌ってほしい、そんな作者の思いが込められています。「回り道でもくねくね道でも 笑顔忘れず歩いていこう さあ旅へ向かおう 自由な旅へ」そんな校歌を歌ってきた1年生が入学してきます。いっしょに、物語の続きを作っていきたいですね。