黒板にチョークで書かれたおめでとう　物語第1章1ページ

4月11日9時。玄関前のクラス発表。少し大きめの制服に身を包んだ1年生たちの歓声。教室へ入れば、黒板には先輩たちが書いてくれた「入学おめでとう」の文字。そして机の上には、たくさん積まれた新しい教科書と、これも先輩たちが一人一人に書いてくれたメッセージカード。中学生としての生活がいよいよ始まるんだな。そんな気持ちになった朝。期待と不安がごちゃ混ぜになった自分だけの物語の第1章1ページ目です。願わくば、その割合が大きな期待、少しの不安であってほしい。

この4月新しく迎えたのは1年生たちだけでなく、先生たちの入れ替わりもたくさんありました。新しい先生たちには、これまでの場所で蓄えてきた「財産」を分けてほしいと思っています。そして、五中自身が積み上げてきたものと、うまく融合させていきたい。人は日々成長し、学校も日々進化していく。学校に完成形はない、といったところでしょうか。

1年生の保護者の皆様、本日は入学式へのご参列ありがとうございました。まずは最初の1年、よろしくお願いいたします。今日の様子は「学校の様子」のページで写真記事にしております。（学校通信でお知らせした閲覧パスワードが必要ですが）よろしければそちらもご覧ください。