見下ろせば黄砂に煙る朝の街 離任の式やさよならの春

ID 6008428 更新日  2023年4月14日

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春のイメージ

昨日のことは昨日のうちにと思っておりましたが、出張があったり何やかやで今日になってしまいました。黄砂と離任式は何の関係もありませんが、五中の丘から見下ろす街は真っ白。いつの間にやらこの時期の風物詩となった感もあります。

今年度五中でもたくさんのスタッフの入れ替わりがありました。離任することになった先生たちは13名。出会いと別れが同居する春ですが、その別れの方を感じる場面ですね。出席いただいた先生たちからご挨拶をいただきましたが、(経験上)離任の挨拶は結構悩んだりします。最後ぐらい何か気の利くことを話したいけど、などとあれこれ考えて、前日なかなか眠れなかったり(ホントですよ!)、で、結局よくわからない話になってしまって後悔したりします。そんな中で、昨日は色々なメッセージをいただきました。

「何か得意なことを持って!」「ひとつの言葉でずっと頑張れることがある。言葉を大切に!」「先生っていいなと思ったのはみんなのおかげ」「できないと決めつけないで。自分の可能性を信じて!」「みんなが居心地がいい空間をつくって!」「楽しい給食時間を!給食も練習の場所です。」「みんなと出会えたことを宝物にします。」

またどこかで出会った時に、お互いが頑張ってる姿、成長した姿を見せられたらいいですね。