下足箱忘れた傘を差し入れて こっそりのぞく教室の窓

ID番号 6008532 更新日  2023年4月26日

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廊下の掲示物

今日は朝からかなりの雨でした。

なので、忘れた傘をお母さん(お父さん)が届けに来るというシチュエーションは当てはまりませんが、学校あるあるの風景ではあります。また、今日は参観日なので、しっかりと見ていただいたらいいわけで、何もこっそりのぞいてもらうことはないのですが。今年度初めての参観日。特に1年生にとっては、中学校で初めての参観日となります。どうなんでしょう?何かと複雑な年ごろの生徒たち。来たら来たで、「こんでもいいのに!」と言ってみたり、来なければ「なんで来てくれなかったん!」と内心は思っていたり。いやはや、親も大変です。

各階の廊下には、新学期、生徒たちが作成した目標などの掲示物がいっぱい。スゴ技は、「上の句では今の自分を見て、下の句はこれからどうしようとしていくのか」というお題で作った短歌。よくこんな趣向を思いつくものだと感心しました。作品の方は悪戦苦闘している様子もうかがえますが、お題に沿って一生懸命考えようとした足跡が見て取れます。五中としても言語表現活動は力を入れて取り組みたい分野です。聞くところによると、「お~いお茶 新俳句大賞」の2次審査に進んだ秀句を作ってくれた生徒もいるようです。これは、今年も全校句会が楽しみ!