え~またか 校長センセ例のヤツ しょうがないけど作ってやるか

ID番号 6008544 更新日  2023年4月27日

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たんぽぽ

しょうがない、と言いつつも一つ二つ作ってくれると嬉しいです。「新緑の句会2023」ゴールデンウィークの宿題(あくまでも自由課題ですが)として、今年も生徒たちに俳句作りをお願いしました。家族とお出かけ、部活、のんびりと家で1日。連休中にふと出会った光景を五七五にしてくれたらと思います。昨年度は五中生のレベルの高さに感動しました。なので、今年度も調子に乗ってしまいたいと思います。いつものように季語のお題を設定しました。初夏らしいやつをということで、「五月雨」「母の日」「夏浅し」「風薫る」の4つです。先日の参観日で、二年生が俳句作りをしておりました。その中で先生が、「二物取り合わせ」の話をしていました。大胆なくらい関係のない組み合わせを使うことで、面白い俳句ができますよ。例えば「母の日」とくれば、まず「カーネーション」を使ってみたくなります。「母の日にカーネーションのプレゼント」でもこれでは当たり前すぎて印象が薄くなる。それに季語が重なってしまうという問題もあります。一見、「母の日」とは何の関係のない言葉を組み合わせてみてはどうでしょうか。何かいい例が・・・「母の日や551の紙袋」みたいなのはどうでしょう? 「母の日」と「豚まん」は特に関係のないものどうし。母さんの好物は豚まん。今日は一緒に食べようか。なら、551で決まり。赤い紙袋を下げて家路に向かう娘。といったストーリーです。ん? これって二物取り合わせになってる?