金欠で父にねだったカーネーション　　生徒作品

体育大会予行の日ではありましたが（学校の様子のページに写真記事あり）、五中新緑の句会、生徒が選ぶ俳句王が決定しましたので、その作品を紹介いたします。

今回のお題のひとつに「母の日」をあげていました。この句には母の日という言葉は使われていませんが、カーネーションと、それが必要になる状況から母の日の話題だということが推察できます。もう一つ、この句がいいなと思うことは、母の日のイベントにお父さんを巻き込もうとしていること。間接的に母の日イベントに参加することになったわけですが、そこにちょっといい時間が生まれそうな予感がします。

体育大会の予行は雨の関係もあり、全部を実施することはできませんでした。予行の日のメインは選手というより、いろいろな部署で動いてくれる係の生徒たちです。彼らは本番ではわき役に回りますが、予行で自分たちの動きをしっかりと確認することが、スムーズな本番、選手たちが力を発揮したり楽しんでくれる大きな力になります。私もあちこちに顔を出しながら、今日は係の生徒たちの写真をメインに撮っておりました。一部を「学校の様子」のページに紹介しております。