大丈夫ちゃんと応援してるから　フワリゆれてるあじさいの青

緊張しながら授業実習をしている教育実習生。頼りなく思う部分もあるけど、応援したくなるような生徒目線で詠んでみました。

3週間の教育実習も今週が最終週。今年度は4名の実習生が来てくれましたが、長いようで短い、それとも短いようで長い、どんな気持ちで今日を迎えているのでしょうか。教員不足のニュースは度々報じられています。現場に配置されるはずの先生が間に合っていない。そもそも採用試験を受ける数自体が減っている。先生が足りないならもっとたくさん採用すればいいのに・・・そう単純にはいかないようです。子どもの数が減っている現在、採用の数を増やしすぎると、すぐに先生が余ってしまって、どうするねん？　ってことになってしまいます。採用試験の時期を早めてとか、受験資格を緩和して受けやすく・・・とか言ってますが、根本のところで、先生という仕事に魅力がなければ意味がないと思います。大変な仕事？　たしかにそういう面はあります。でも、どんな仕事だって大変なことはある。直に子どもたちに接して、いろんな言葉を交わして、時にはありがとうって言ってもらったりして・・・う～ん、いい仕事だと思うのですが。