ラブオール心臓の音トクトクと　緊張マックスでもやるっきゃない

この土日、他の部に先駆けて、テニス部が夏を戦いました。テニスの大会日程は少し変則的で、個人戦を2日間でやったあと、団体戦はぐっと間が空いて夏休みと聞いています。選手たちのコンディション調整も大変です。夏の大会は3年生にとって中学校最後の大会になるのですが、大会前には体育大会や期末テストなどもあって、なかなか十分な練習ができません。それはどの学校も同じなのですが、その中でどうやって1番いい状態で本番に臨むようにするのかは、なかなか難しいことです。そして、この時期に絶対にしたくないのはケガです。どうしても熱が入って、つい無理をしてしまうことも少なくないのですが、ここでケガをすると試合への出場さえできなくなってしまいますから、十分に気をつけなくてはなりません。

さて、テニス部の選手たち。暑い中、よく頑張りました。いいサーブ打ったな。難しい今の球よく返したな。よく走って（球に）追いついたな。私はテニスに関しては素人ですが、随所に一生懸命プレーする選手たちの姿を見せてもらったと思います。

最後の大会。ラブオールで始まる第1セット。最初に打つサーブ。めっちゃ緊張するやろなあと思って見ていましたが、案外選手たちは、緊張なんてどこ吹く風と、サバサバとプレーしていたのかもしれませんね。