感動のかけらを一つおすそ分け 夏の甲子園プラカード持つ

ID番号 6009219 更新日  2023年7月22日

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クリーン活動

夏休み初日。五中の恒例行事ですが、ボランティアによるクリーン活動を行いました。100名あまりの生徒たちが朝、早めの時間に集合してグラウンドの草引きや溝そうじをしてくれました。実は五中のグラウンド、昨年あたりから雑草が急成長していて、かなりなことになっています。用務員さんチームにお願いして草刈りと除草剤の散布も行ってもらったのですが、1年経つとまた・・・。限られた時間の中では、完璧にというわけにはいきませんが、一生懸命生徒たちは頑張ってくれました。乾いたグラウンドの草はなかなか手強く、「筋肉痛になる~!明日部活行かれへん!」などとぼやいている生徒もおりました。できるときにできることを、というのがボランティアだと思うのですが、あまり垣根を高くせず、無理のない活動が広がっていけばと思います。

表題の一首は朝のニュースを見て。夏の甲子園の入場行進では、各高校の先頭にプラカードをもって歩く地元の高校生がいます。市立西宮高校の生徒たちですね。これまでは女子生徒だけがこの役割を担っていたのですが、今年は男女の限定をせずに募集したそうです。結果、6名ほどの男子生徒が選ばれたとか。合理的な理由がない性別による制限が見直されている一つの例かもしれません。本校も、男子は短髪、女子は肩より長い髪はくくるとしていた髪形に関するルールについて、男女の区別をなくしました。