ソーダ水君はいつものメロン色

ID番号 6009292 更新日  2023年8月24日

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花火

夏休みも残すところあとわずかとなりました。

この校長室もすっかり夏休みをいただいておりました。こちらも新学期に向けてならし運転を始めていきたいと思います。夏休みは目の前で生徒たちを見る機会は減りますが、いろんな知らせを聞くたび、それぞれのステージで頑張っている姿を想像します。水泳で全国大会に出場した生徒。県のコンクールでグランプリに輝き、全国大会をめざして関西大会にエントリーする吹奏楽部の生徒たち。市内の生徒会交流会や子ども議会で堂々を発言してくれた生徒会執行部の生徒たち。新チームで公式戦勝利をあげた野球部、男女バスケットボール部の生徒たち。オープンハイスクールに参加し、進路についての目標設定を一歩進めた3年生たち。それ以外にも夏休みならではのことをたくさん体験したのではないかと思います。「●●行ってきた。めっちゃ楽しかった!」「●●した。面白かあった!」「●●食べた。うますぎる!」などなど。学校へ戻ってきてたくさんの土産話をしてくれることを楽しみにしています。

表題の一句は「五中夏の句会」に向けて夏休みの宿題(自由課題ではありますが)に出したお題の一つ「ソーダ水」に挑戦しました。ちなみに他のお題は「夏帽子」「炎天」「空蝉(うつせみ)」です。暑い夏の日にさわやかなソーダ水はもってこい。視覚、味覚、聴覚。いろんなアプローチができそうです。昔からソーダ水の定番は緑色、メロンソーダってやつでしょうか。メロンとは言うものの、メロンが入っているわけでもメロン味がするわけでもないのですが、青やピンクはちがうやろと思ったりします。メロンソーダを飲んだ後、緑色になった舌を出して笑ってる彼女。安心できる風景というものはあるようです。