炎天にアスタリスクをつけてみる

ID番号 6009302 更新日  2023年8月28日

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空

夏休みも最後の1日となりました。8月中の2学期開始もずいぶん定着してきたように感じます。テレビのニュースを見ていると早いところではもう先週から学校が始まっているところもあるようです。余裕をもって教育課程を達成するためとしていましたが、早期に達成できたら春休みが長くなるんやろか? なんてひねくれたことを考えてしまいました。子どもたちをそんなに忙しくしなくても、と思ってしまいますが、何のん気なこと言ってるんだとお叱りを受けてしまいそうですね。

吹奏楽部。全国大会に届かず残念でした。本当は関西大会で金賞をいただくだけでも素晴らしいことだと思いますが、五中の場合は目標にしてきたことが叶わず、悔しさの方が大きいかもしれません。全国大会に進んだ3校は昨年度も全国大会に出場し、全国のステージでも金賞をとった実力校です。3校だけでなく、各府県を代表して関西大会に出場した学校の演奏はどこも素晴らしいもので、聞きごたえがありました。五中の演奏も、西阪神、兵庫県、関西と勝ち進んでいく中で、どんどん磨かれていった素晴らしい発表だったと思います。部員たちは気持ちの整理に少し時間がかかるかもしれませんが、自分たちの頑張りに誇りをもってほしいと思います。応援くださったたくさんの皆様、ありがとうございました。

句会。「炎天」は今回のテーマの中では取り組みやすかったのでは? これだけ会暑いんですもの。いくらでも連想が生まれてきそう。その中で表題の一句を作ってみました。アスタリスクは「*」の記号ですね。炎天に*をつけてなんとする、って感じですが、アスタリスクの言葉の響きがいいのと、言葉も出ない暑さに何となく似合っているような気がします。