芒原金の波間にゆれる影　明日は笑顔がもどるといいね

校内を歩いているといろいろな授業風景に出くわします。

技術家庭科。PCを使って作曲に挑戦。どんなことになっているのか、私にはさっぱりわかりませんが、生徒たちは軽く使いこなしてあれこれやってます。1年生は転地学習に向けてのしおり学習。行事全体の流れを知ってイメージを作っておくことは大事です。今回は「おやつ」の持参はないので、「先生！バナナはおやつに入るんですか？」のような質問はなかったようです。（いつの時代の話やねん！）合唱コンクールに向けて、クラスでの合唱練習の声を聞こえて来ました。まだ緒についたばかりですが・・・！？・・・下手っぴです。でも、いつも大したもんだなと思うのは、最初のこの状態が本番を迎える頃には見違えるようになってる。もちろんその間にはトラブルやすれ違いもあるのでしょうが、ピンチをチャンスに、雨降って地固まる、となってもらいたいものです。

秋。芒（すすき）と金の波、あるいは銀の波の組み合わせは鉄板すぎて、俳句で詠んでも目新しさはないのですが、実際夕陽に光る芒原を見るのは感動ものです。県内の神河町にある砥峰（とのみね）高原が有名スポットですが、何かうまくいかないことがあっても、ステキな風景の中に身を置くと、「明日は笑顔になれるかな」って思ったりしますよね。