風に秋添えているかな萩の白　今日もいけてる3点シュート

今週は出仕事が多く校長室も不在になりがちでした。

少し前の話題になりますが、中体連の新人大会で男女バスケットボール部が大活躍でした。（大きな声では言えませんが）昨年4月私が五中に赴任してから、なかなか賞状に手が届かなかったバスケ部。ここにきて、男子準優勝、女子第3位の見事な成績でした。1回戦の試合時間が重なっていて、（1回戦敗退なら）見逃してしまう危険性が・・・などと思っていたのは失礼な話でした。女子の2回戦（南ひばりガ丘中戦）をゆっくりと見ることができましたが、いやあ、シュートがよく入ってました。（選手たちに言わせると「まだまだだね」ということになるのかもしれませんが）ゴール下からのシュートはもちろん、少し距離のあるあるところからも。そのシュート、入るか！と感心した場面もありました。努力してきたことが結果となって表れることは、大きな喜びだと思います。試合後の選手たち、いい顔してました！

体育館の中は選手たちの熱気が充満していましたが、一歩外へ出ると秋を思わせる涼しさも感じるようになりました。秋の花と言えば・・・「萩」なんかもそうですね。花自体は小さくて」どちらかというと地味な感じもありますが、古いお寺の土塀のところに咲いていたりしたら、いい雰囲気です。そういえば、万葉集の時代、歌によく詠まれた花は桜でも梅でもなく、「萩」が一番多いのだとか。ふ～ん。