カレンダーを新しいのに取り替えて　夢いだきつつゆく年くる年

学期末の大掃除。冷たい水、手袋を装備して、床磨きのスポンジを手にする生徒たちを目にしました。私たちもそうでしたが、学校では子どもたちが掃除をするのは当たりまえ。自分たちが使ったところを自分たちできれいにしましょう。掃除は好きといえないけれど、そんなものだと思って育ってきました。でも、いろんなことが見直されていく中、子どもたちが学校の掃除をするという時代も変わっていくのかな、なんてふと思いました。

12月半ばから保護者の皆様には、学校評価のアンケートをお願いしています。（生徒たちへも同様のアンケートを行っています）回答いただいた中に、丁寧なコメントを書いていただいているものもありました。職員全体で「保護者の声」を共有させていただきます。やるべきことができてませんよ！というご指摘。改善の具体策が求められるもの。学校だけでは解決が難しいもの。今まで、あまりクローズアップされてこなかった視点。中には教員の関りについて、感謝の言葉をいただいたものもありました。ありがとうございました。学校に完成形はないといいます。よりいいものをめざして、できるところから取り組んでいきたいと思います。