おもむろに箱の中から白い骨 先生それつかんじゃうのね

ID番号 6010401 更新日  2024年3月6日

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国語の授業にて

2年生の国語の教科書に「動物園」をテーマにした教材があるようです。カテゴリー的には「説明文」の勉強。具体的な例を示すことで、説得力が増す・・・なんていうくだりがありました。そこで国語科のT先生。広島県の某動物園が動物の剥製を貸し出してくれるという話を聞きつけて、お取り寄せしてくれました。確かに、百聞は一見にしかずというように、視覚から得られる情報は圧倒的です。剥製と聞いていたので、毛皮付きのリアルなヤツをイメージしていたのですが、先生がコンテナな中から取り出したのは頭部の骨格3体。大胆にも素手でわしづかみするT先生。(ちょっと話が誇張されています。)生徒たちも交代で手に取って眺めておりました。お約束ですが、大きめの骨格をかぶろうとする生徒も・・・。教科書を見て読んで、ノートをとって。そんな授業から少し変化は新鮮味があります。そもそも子どもたちは好奇心旺盛なものです。その好奇心をどうくすぐるか。先生の腕の見せ所だと思います。「学校の様子」のぺページで授業の様子を紹介しております。