したためたみんなの名前筆の文字 門出の子らに春色の風

ID番号 6010461 更新日  2024年3月14日

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3月14日卒業式

3月14日。卒業式。多くの保護者の皆様にご参列いただき、ありがとうございました。門出の日に似つかわしい、いいお天気になりました。私としては、この立場になって4度目の卒業式になります。それでも緊張はするものです。卒業式の主役は生徒たち。主役が引き立つようにふるまわなくてはなりません。そそうがないように・・・と思うとやはり緊張します。そんな私をよそに、生徒たちは「ほっこり」の場面があったり、「しっとり」の場面があったり。今年の3年生らしい、とてもいい式になったのではないかと思います。

そんな卒業式の日。担任の先生、学年代表の先生からは、最後のメッセージを込めての通信。その中に、卒業生1人1人の名前を筆で書いて、それぞれに一言が添えてあるものを目にしました。先生はどんな気持ちでこれを書いたんだろう。生徒たちはどんな気持ちでこれを読んだんだろう。そんなことを想像しました。これまで長い時間を共有してきたからこそ伝わる何かがあるんだろうな。