ひとつずつ忘れた夢を花筏 つなぎ合わせて春のむこうへ

ID番号 6010761 更新日  2024年4月16日

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離任式

離任式。

この春異動になった先生達とのお別れ会です。今日は6人の先生に来てもらいました。生徒たちからすれば3週間ぶりぐらいの再会。懐かしいと思うにはまだ日が浅く、明日もまたさっ中にいてくれそうな、そんなふうに思いながら、先生たちの話を聞いていた人も少なくないかもしれません。別れの場において先生たちが優しい気持ちになれるのは、きっとみんなが、これまでそんな風に接してくれたから。「みんなが好き」と言ってくれた先生もいましたね。「好きは最強」自分で好きだっと思うことをがんばってほしい。そんなことを話してくれた先生もいました。異動が決まって、縁のあった生徒たちにそのことっを言うタイミングって、けっこう難しかったりします。もしかしたら別れが言えないままに今日を迎えた先生もいるかもしれませんね。

散ってしまった桜の花が、つながったり離れたりしながら川を流れていく。花筏。風情があります。人も出会ったり別れたりしながら、生きていく。そんなイメージが重なります。