ぶらんこや耳に残りし七つの子
五中新緑の句会2024のお題のひとつ「ぶらんこ」。身近な遊具ということもあって、たくさんの生徒たちがブランコ俳句を作ってくれました。ゆれる、こぐ、幼い日の思い出・・・そんなあたりが連想として出てきそうです。人に作れとは言うけれど、いざ自分がとなると、なかなか難しいものです。夕暮れ時の公園。幼い時に母と遊んだブランコ。もうそろそろ帰ろうか。そんなとき母が歌ってくれた「七つの子」。実体験ではありませんが、そんなシーンを考えてみました。
3年生は修学旅行に向けての事前学習として、長崎から語り部さんに来ていただきました。(わざわざ長崎から。ありがたい話です。)小学校では広島に行って・・・と話をしようと思ったら、今の3年生はコロナで広島に行けてないんですよね。成功体験や楽しい思い出は明日への活力につながると思いますが、欠けていたピースがあったこと、あらためて考えさせられます。古いアルバムから長崎の写真を集めてUPしてみました。戦争と平和のことを学ぶ場面はありますが、めいっぱい旅行を楽しんでほしいと思います。