アラジンのブルーシートを相乗りで　ファンタスティック体育大会

本日、体育大会を行いました。早朝よりたくさんの保護者の方々にご観覧いただき、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。「体育大会は楽しいもの」これはすべての生徒に当てはまるわけはありません。運動が苦手な生徒にとっては、もしかしたらっちょっとしんどい行事かもしれません。でも、そんな生徒たちも含めて、「いい体育大会やったね。」と思えるようなものであってほしいと願います。リレーで抜かれてしまった。失格になってしまった。縄跳びでひっかかって記録を止めてしまった。集団演技で振り付けを間違えちゃった。練習では勝ってたのに本番で負けてしまった。ブルーになる場面は限りなくあります。でも、そんなときに「ドンマイ！」と声をかけてもらったり、「いっしょに応戦しようよ」と誘ってもらったり、ブルーな色を塗り替える言葉もたくさんあったのではないでしょうか。生徒会執行部が考えてくれた、アラジンの魔法のじゅうたんならぬ魔法のブルーシート。みんなの笑顔をいっしょに運ぶことができたら・・・。忘れてはならないのは、準備・運営・片付けまで人の何倍も頑張ってくれた係の生徒たちです。彼らの働きなくしては、体育大会の成功はありません。そんな彼らに「ありがとう」が言える場面があったらいいですね。